大豆のお肉で簡単調理「ダイズラボ」に中華の巨匠菰田欣也氏が監修した本格中華4商品が新登場!

 

大豆のお肉を使って本格中華の四川料理がパパッと作れる惣菜の素『ダイズラボ 菰⽥欣也監修』シリーズが登場。「回鍋肉」、「麻婆茄子」、「ニラもやし炒め」、「麻婆豆腐」の4商品がラインナップ。話題の大豆のお肉を使って、簡単に美味しく作れるのがポイントだ。本格的な辛さを楽しみたい人にもおすすめのシリーズ。

 

中華の巨匠 菰⽥欣也氏が監修した4商品が「ダイズラボ」に登場!

マルコメ(長野県)は、1854年創業の老舗味噌メーカー。伝統的な発酵技術と最新の研究開発を融合させた商品づくりを手がけている。主力商品は、だし入りみそや液みそに顆粒みそ、即席みそ汁など。その他にも味噌の原料となる糀からつくる糀甘酒などの発酵食品や、大豆からつくる大豆のお肉や大豆粉などを手がけている。

 

「ダイズラボ」はマルコメが展開する大豆製品のブランド。大豆のお肉や大豆粉など、ヘルシーでおいしい商品が揃っている。大豆の油分を搾油、加圧・加熱・乾燥させてできた、お肉の代用品として使える大豆のお肉。お湯で戻す必要がないレトルトタイプには、ミンチやスライスなど様々な形状のお肉があり、いろんな料理へと使いやすい。その大豆のお肉を使用したはじめての監修商品が今回登場した。

『ダイズラボ 菰⽥欣也監修 四川式回鍋⾁』(参考価格 税込430円・2023年9月上旬発売)

『ダイズラボ 菰⽥欣也監修 四川式⿇婆茄⼦』(参考価格 税込430円・2023年9月上旬発売)

『ダイズラボ 菰⽥欣也監修 ニラもやし炒め』(参考価格 税込430円・2023年9月上旬発売)

『ダイズラボ 菰⽥欣也監修 四川式⿇婆⾖腐』(参考価格 税込538円・2023年9月上旬発売)

 

濃厚でコク旨な辛さにごはんがすすむ「回鍋肉」

まずは「回鍋肉」を作ってみよう。

中に入っているのは、大豆のお肉(スライスタイプ)、大豆のお肉下味たれ、回鍋肉のたれ。

用意する食材はキャベツとピーマンがあればOK!

四川料理のベースのひとつ「ジャージャン(四川風肉みそ)」を参考に、菰田欣也氏がこだわり抜いた下味専用たれを開発。

大豆のお肉にたれを絡めるこのひと手間で、本場の味を再現している。

作り方も簡単。フライパンで油を熱して下味をつけた大豆のお肉を焼き目がつくまで炒める。

キャベツ、ピーマンを加えて、軽く火が通るまで炒めよう。

「回鍋肉のたれ」を絡めたらできあがり。もちろん、このたれも菰田欣也氏のこだわりが詰まっている。まるで中華屋さんにいるようないい香りがキッチンに漂う。

熟成豆板醤の辛みと、甜麵醬の甘みでピリッと濃厚な味。まろやかでコク深い味わいを持つピーシェン⾖板醤を使⽤している。

下味をつけていることで大豆特有の臭みを抑えており、まるでお肉のような食感。噛みしめるごとに旨みと程良い辛みがジュワッと口の中に広がる。豆みそも使われており、ごはんがすすむ! キャベツやピーマンのシャキッとした食感と甘みが、四川式の辛みを引き立てている。

 

シビ辛な「麻婆豆腐」は大人の辛さ

続いては「麻婆豆腐」を作ってみよう。

中に入っているのは、大豆のお肉(ミンチタイプ)、大豆のお肉下味たれ、麻婆豆腐のたれ、花椒オイル。

こちらも大豆のお肉に下味のたれをからめるのがポイント。

豆腐1丁、水溶き片栗粉、水150mlを用意して、調理をしていこう。

フライパンに油を熱して、下味をつけた大豆のお肉を焼き目がつくまで強火で炒める。

150mlの水と、「麻婆豆腐のたれ」を加えてよく混ぜる。

切った豆腐を加えてひと煮立ち。水溶き片栗粉でとろみをつけたらできあがり。

しびれる辛さをさらにプラスしたい人は仕上げに花椒オイルを。そのままでも辛さが強いが、花椒オイルを全体に混ぜればさらに辛みが増す。

パパッと本格派の麻婆豆腐ができあがり。3種類の豆板醤と花椒(ホワジャオ)粉末をブレンド。四川式ということでかなり辛口ではあるが、オイスターソースや貝エキスが使われており、コク深い旨みもある。

花椒オイルを加えることで、よりしびれる辛さと香りがアップ。これは辛党さんを唸らせるシビ辛さだ。本格的な調味料がなければできないおいしさ。それをパパッと作れるのがうれしい。

 

辛さと酸味がおいしい麻婆茄子

『麻婆茄子』は、なすとしめじを用意して。本場四川では麻婆豆腐と全く別の料理になる麻婆茄子。こだわりのピーシェン豆板醤に2種類の豆板醤で甘みそ主体ではない複雑な辛味と酸味が一体となる一皿に。

 

甘旨な味わいにごはんがすすむニラもやし炒め

『ニラもやし炒め』はニラともやしを用意すればOK! 菰田欣也氏がお気に入りのオイスターソースと醤油ベースのレシピでごはんが進む味。

 

おうちで本格中華の味わいを

4商品すべてに共通するのが別添の「大豆のお肉下味だれ」。このたれを大豆のお肉に絡めることで、本格的なおいしさを生み出しているのがポイントだ。

1~2種類の食材を用意するだけで、パパッと調理できる点も便利。言われなければ「大豆のお肉」であることを感じさせないような食感。ガツンとくる旨辛さでパパッと1品を作ろう。忙しい日の時短調理などにストックしておくのもおすすめ。今回ご紹介した商品は、全国のスーパーなどで発売中。

 

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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