パズルオーディション最優秀賞受賞! 「できた」の積み重ねで思わず熱中する立体パズル『だんご屋のひまつぶし』

 

3色だんごがユニークな『だんご屋のひまつぶし』は、一見子どものおもちゃに見えるが、実は大人が楽しく遊べる立体パズル。日本パズル協会主催の「第3回パズルオーディション」で最優秀賞作品を受賞したという代物だ。頭を使ってどんどん問題を解いていくことで達成感を得られるゲーム。「できた! 」の積み重ねでどんどん熱中すること間違いなしだ。

 

パズルオーディション最優秀賞受賞! 『だんご屋のひまつぶし』

ビバリー(東京都)は、1977年の創業以来ジグソーパズルを中心に、「好奇心を満たす贅沢な時間」を提供する製品を開発してきた。同社は、お客様に「おもしろい!  楽しい! 」と感じていただくことが喜びであり、お客様の大切な時間を楽しく有意義に過ごしていただきたいとの想いがある。お客様の「おもしろい!  楽しい! 」のために、ジグソーパズル・立体パズル・ゲーム・ステーショナリーなど、常に面白いものを探し続けていくと意気込む。

日本パズル協会主催の「第3回パズルオーディション」で最優秀賞作品を受賞した『だんご屋のひまつぶし』(価格 税込み 2,200円・2023年7月14日発売)は、問題に描かれただんごの配色になるように3色のだんごを1つずつ動かして決められた並びに移し替えるパズル。対象年齢は15歳以上と、大人が楽しむことが出来る問題が52問も盛り込まれている。

1問目を解答すると、その答えが52問まで順番に繋がっているので、ついついやめられなくなる持続性もポイントだ。

次の手、次の手と先を読みつつ考えることが出来る楽しさがあり、一問解けるとどんどん問題を解きたくなるくらい熱中してしまうような魅力がある。

 

達成感がクセになる! 次の手、次の手と止まらない楽しさが魅力的

箱を開けると、3色だんごが2つ。「おしながき」と書かれた冊子には、52問の問題集と、解答集がついている。

早速1問目から挑戦だ!

遊び方は簡単で、棒に刺さっているだんごを上から順にひとつずつ動かして、問題の指示通りの並びにだんごを並び替えていくだけだ。しかし、これが想像以上に難しくて、楽しい! まずは真ん中のピンクのだんごを右に移動させてみる。

次は左のピンクのだんごを右に移動させる。だんごの順番を入れ替えるためには、頭をフル回転させて次々と先を読んで考えることが必要だ。だんごを何度か移動させていくと、何となく先が読めてきて、ワクワクそわそわしてしまった。

無事1問目をクリア! 続いて2問目にも挑戦。1問目を完成させた達成感からかどんどんチャレンジしたくなる。たしかにやみつきになるゲームだ!

2問目もクリアして、3問目へ…気付けばかなり熱中していた。

わからなくなっても、だんごの動かし方をひとつひとつ説明した解答集付きなので完成をサポートしてくれる。

最後の52問まで完成!

初級、中級、上級、特級と4段階になっていて、だんだん難しくなってくるのも楽しい。

 

今回記者は夫と交互に問題を解いていき、タイムを計ったりしながら遊んでみた。対象年齢は15歳以上ということだが、隣で見ていた8歳の息子がやってみたいと言い、「おしながき」を熟読。最初は時間がかかったが、遊んでいるうちに問題を解くスピードが上がり「これ面白い! 」と絶賛していた。

 

大人も熱中してしまう立体パズル

準備いらずで箱から出してすぐに遊べる手軽さがお気に入りで、数分あれば一気に熱中できる感じも良い! 普段からパズルなど頻繁にするわけではないが、短時間で集中して程よく頭を使う楽しさを感じることが出来た。気付けばここまで集中して遊んでいる自分にも驚いたほどだ。ちょっとした隙間時間に楽しんで、有意義な時間を過ごしてみては。

購入は、玩具、文具、書店、家電量販店などで。

 

公式サイトはこちら

記者

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fuka

小学生男子2人のママ。育児をしながら独学でライティングを学び、現在はフリーライターとして活動中。実体験を元によりリアルな情報を届けることにこだわりを持つ。得意分野は、取材、ライフスタイル、子育て。

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photo by 尹 哲郎

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