自然の味にこだわった『飲む黒酢シリーズ』は毎日飲みたくなる味! お気に入りを見つけて美味しく健康に

 

黒酢は体にいいって聞くけどなかなか取り入れにくい。毎日簡単に、しかも美味しく飲めたらいいのに…。老舗のお酢屋が作った『飲む黒酢シリーズ』は、そんな願いを叶えてくれる。早速、それぞれの味を飲み比べてみた!

 

いつもそばに置いておきたくなる「飲む黒酢」

マルカン酢(兵庫県)は、お酢を作り続けて370余年。「酒は正宗。酢は丸勘」といわれたほどの、江戸時代から続く老舗中の老舗だ。そんなマルカン酢が作った、こだわりの果汁と国産玄米100%で醸造された米黒酢『飲む黒酢シリーズ』(500ml瓶・希望小売価格 税込各680円・販売中)をご紹介しよう。

『飲む黒酢シリーズ』は、「ふじりんご」「ワイルドブルーベリー」「紀州南高梅」の3種類。余計なものは一切入れず、自然の味にこだわって作り上げた美味しい黒酢。基本の飲み方は5倍希釈。本品と冷水を1:4(5倍希釈)で割ると美味しくいただける。ちなみに、本品を5倍希釈でコップ1杯180ml飲めば、酢酸が750mg摂取できるそうだ。

 

それでは、3種類を飲み比べてみよう!

 

すっきり甘い「ふじりんご」

青森県産ふじりんごの果汁と、隠し味にはアカシア蜂蜜が使われているという『飲む黒酢 ふじりんご』は、香ってみると、煮詰めたりんごを思わせるような甘い香りだ。

5倍希釈を作ってみよう。

まずは、氷の入ったグラスに『飲む黒酢 ふじりんご』を40ml入れる。

お水を160ml注げば、1:4の割合で200mlのドリンクが完成。

本当に、りんごがそのまま生きているような、酸味と甘みのバランスがちょうどいい、すっきり爽やかな味だ。飲んでいたら、りんごの果実が脳裏に浮かんできた。りんごと蜂蜜の美味しさに黒酢が加われば、想像以上にまろやかな味。

 

ドレッシングの隠し味に使ってみたら、甘みとコクがプラスされて美味しくなった。

 

力強さを感じる「ワイルドブルーベリー」

ワイルドブルーベリーの果汁が配合された『飲む黒酢 ワイルドブルーベリー』は、キャップを開けると、まずブルーベリーの甘い香りがふわっと広がって、複雑な旨みを想像させる香りがする。グラスに注ぐと、しっかりベリーの色だ。

こちらも5倍希釈にしてみよう。

しっかりお酢は感じるが、とても飲みやすい。ちょっと濃いめにしてみても、お酢独特の喉にグッとくる感じが少ない。ワイルドブルーベリーの濃厚な風味に蜂蜜のほどよい甘さと黒酢の発酵した旨みが一緒になった力強い味。ミルクやヨーグルトとも相性が良さそう。

 

爽やかな酸味の「紀州南高梅」

和歌山県産南高梅の果汁と、隠し味に梅エキスが入っているという『飲む黒酢 紀州南高梅』は、香りだけでいうと三つの中で一番黒酢が強く出ているように感じた。黒酢の後ろで控えめに梅の香りがしている。

こちらも1:4で割っていこう。グラスの中で美しい黄金色ができていく。

飲んでみると、香りとのギャップが面白い。梅そのものだ。しっかりと梅の味が感じられて、口当たりは梅ジュースのよう。梅の風味を感じた後に、黒酢の香りが鼻腔を抜けていく。お酒が飲めない人は、梅酒代わりに楽しめそうだ。

『飲む黒酢シリーズ』は、人工甘味料を使っていないので、後味がすっきりしている。炭酸で割ればさらに爽やか。その他、カクテルにしたり、アレンジもいろいろ楽しめそうだ。マルカン酢のサイトにはアレンジレシピも掲載されているので、そちらもぜひチェックしてみて!

 

一度知ったら手放せなくなりそうな『飲む黒酢シリーズ』は、同社のオンラインショップにて販売中。

 

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

白山ぷりん

食は人生そのもの。おいしく作る・おいしく見せる・おいしく食べる、を楽しむフードコーディネーター&ライター。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック