新ブランド『バターの女王』誕生! 国産発酵バター×ハートの可愛らしいお菓子は手土産にもぴったり

 

はずかしがり屋の女王様も思わず笑みがこぼれる、たっぷりバターを使った女王様お手製のお菓子、というストーリーから生まれた『バターの女王』。シリーズすべてに国産の発酵バターを使用している。さらにお菓子はすべて可愛らしいハートモチーフ。たっぷりのバターと、ハッピーな気持ちが高まるラブリーなお菓子を試してみた! 

 

発酵バターへのこだわりがすごい

新ブランド『バターの女王』のコンセプトは「国産発酵バター×ハート」。本商品、発酵バターへのこだわりがすごい。

酪農王国である北海道別海町指定酪農家の生乳を100%使用しているそうだが、自家栽培した飼料や牛の飲み水までこだわりがたくさん。

大自然で育った牛の濃厚でミルキーな生乳を、さらにじっくりと熟成・発酵させたものが『バターの女王』に使われている発酵バターだそう。

 

今回は『バタータルト詰め合わせ』と『バターラングドシャ』を食べてみた! 

 

パッケージも、お菓子の形も、とにかくキュート!

ストロベリー(3個入り)/ バター(3個入り)

『バタータルト 詰め合わせ』(ストロベリー/バター 各3個・希望小売価格 税込1,782円・発売中)

 

踊り子と広がったスカートをハートに見立てたパッケージデザイン。バターのテクスチャをイメージして油絵調で描かれている。思わず笑みがこぼれる、その可愛らしいデザインに記者の心はすでに鷲掴みされた…! これはギフトとしてもらってもかなりテンションが上がりそう。

ストロベリー

赤いドレスがストロベリー。

バター

黄色いドレスがバター。

 

バター×ハートのお茶会を楽しんで

封を開けたら、思わず「わぁ!かわいい!」と笑顔になってしまうラブリーさ。

 

食べてみると、タルト生地のサクッと感とバターの香りがとても濃厚。そこに合わさる丁寧に焼き上げたベイクドショコラ生地とトッピングされているチョコレートクリームがなんともマッチングしていておいしい。

ストロベリータルトはクラッシュストロベリーの甘酸っぱさがアクセント。タルト生地から感じる、バターの芳醇なおいしさはひとつ食べるだけで幸せいっぱい。

 

バタータルトは、タルト生地から感じるバターの香りにトッピングのホワイトチョコレートクリームが合わさってミルキーなおいしさ。

 

ダージリンティーやアールグレイなどお気に入りの紅茶と一緒にぜひ楽しんでみて。賞味期限は60日。

 

こんなラングドシャ見たことない!

続いてご紹介するのは『バターラングドシャ』(8個入り・希望小売価格 税込2,332円)

 

恥ずかしがり屋の女王様の戴冠式をイメージしたパッケージデザイン。こちらも油絵調で、女王様の赤いマントのカラーがグッと目を引く。

1個ずつ個包装なのでシェアもしやすい。賞味期限は120日とかなり日持ちもするので手土産にぴったり。

 

女王様が思わず微笑んでしまうようなお菓子のお味とは…?

分厚いバターを丸かじりしているようなこちらのお菓子は、ハートのラングドシャ生地に分厚いホワイトチョコをサンドしたもの。このホワイトチョコがまた濃厚。舌の温度でスッととろけて、コクのあるおいしさが口いっぱいに広がる。

ハートのラングドシャ生地に発酵バターを21%配合。サクサクで軽い食感とバターの香りが引き立つ。このインパクトのある厚みは食べ応えもあり、1枚食べると多幸感でいっぱいに。エスプレッソなどキリッと強めの珈琲と楽しみたくなる。

8個入りの他に、2個入り(税込583円)、4個入り(税込1,166円)でも発売中。

 

女王様のとっておきをおすそ分け

アフタヌーンティーをラブリーに彩ってくれる『バターの女王』。発酵バターへのこだわりと、可愛らしい見た目は手土産にもぴったり。ハートのお菓子を並べて、家族や友人との語らいやおうちカフェを楽しんでみよう。

『バターの女王』には、なんと今回ご紹介した商品の他に、ハートの形をした「バターサンド」や「バターどらやき」などの生菓子もあるそう! 『バターの女王』の商品は百貨店や主要都市の駅催事で発売中らしいので、出店情報をぜひチェックしたい。 

 

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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