ミネラルたっぷりの米ぬか成分を配合! 肌にも地球にも優しい『お米タオル』をためしてみた!

 

乾燥による肌トラブルが気になるこの時期、肌を労わる色々なケアを心がけている人も多いだろう。そんな時に出会ったのが老舗タオルメーカーが考案した『お米タオル』だ。なんと、タオルの中に米ぬかの成分を配合しており、肌にも地球にもやさしい一品であるとのこと。肌触りや使用感などを早速チェックしていこう。

 

ミネラル豊富な“米ぬか”を無駄なく活用した肌に優しい『お米タオル』

食品加工や農業生産などを手掛けている穴太ホールディングス(千葉県)。今回登場した『お米タオル』(全2色 販売価格 税込 各800円)は、日々お米づくりに励む米農家と共同開発した商品。なんとこのタオル、精米する時に出る米ぬかの成分を配合しているとのこと。

米ぬかは、米殻のため捨ててしまう部分ではあるが、実はミネラルが豊富に含まれている。『お米タオル』はこの栄養たっぷりの米ぬかエキスを使った配合繊維(レーヨン)に綿素材をあわせて織った柔らかな質感のタオルだとの事。肌にも地球にも優しいサスティナブルなタオルに仕上がっているのだ。

カラーは、ベージュとホワイトの2色。玄米色と白米色で、お米をイメージしたカラーもおしゃれで魅力的! 薄くて軽く、さらにコンパクトなので持ち運びにもぴったりである。

 

『お米タオル』は、伝統的な後晒(あとさらし)製法を採用。織った後で“さらし”の工程が入ることで、高い吸水性が実感できるそう。また、豊富な天然水でしっかりと仕上げられているため、この独特な心地よい風合いが実現できているのだとか。

栄養豊富な米ぬか成分が配合されたレーヨン1%と、99%の綿素材で作られた柔らかな3層構造のガーゼとのこと

さらに速乾性にも優れているので、冷たい風で洗濯物が乾きづらい冬の時期や、室内干しが増える梅雨の時期も短時間で乾いてくれる。また洗濯を繰り返すことで、ふっくらとした柔らかさが増していくそう。

薄くてしっかりしたガーゼタオルは、コンパクトなだけでなく、実用性が高いのも嬉しい!

 

米袋をイメージしたデザインがおしゃれ! ギフトにもぴったりの上質なタオル

お米タオルは、茶色の紙袋に入っている。角底ヒモ付きで、まるで米袋のようだ。お米のラベルに見立てたこだわりのパッケージデザインもおしゃれ! 日本タオル発祥の地である泉州のタオルを使用していることから、「泉州産」の文字が記載されている。肌に優しい素材にこだわっていることから、デリケートな肌を持つ赤ちゃんにもぴったり。結婚や出産のお祝いに家族や友人へ贈れば、きっと喜んでくれるだろう。

早速中身を見てみると、“穴太商店”のロゴ入りの繊細なタオルが現れる。手に触れた瞬間に滑らかさが伝わり、優しい使い心地が実感出来そうな気配がひしひしと伝わってくる…!  手触りがとてもやさしいので、ずっと触っていたくなる質感だ。

タオルを広げてみると、思っていたよりサイズがある。横に引っ張っても伸びる心配のないコシのあるしっかりとした作りだ。

 

肌触りなめらか! 3層のガーゼが瞬時に水分をキャッチ

早速、使用感を見ていこう。まずは、手触りからチェック。洗ったあとの濡れた手を拭いてみると、肌に吸い付くような吸水力があり、手に触れるスーッと水分が抜けていく! 

合わせて洗顔後の顔にも試してみた。手を拭いた時同様、やはり水分がガーゼにしっかりと吸収されていくのが分かる。

肌を滑らせても摩擦はほとんど感じることなく、短時間で素早く水分を拭き取れる。また拭いたあとも程よくしっとりしていて、乾燥肌が気になる記者にとって非常に嬉しい! そして優しい肌触りもクセになりそう。もっと早く出会いたかったところが本音である…。

やさしい肌触りのタオルにこだわりたい人にも、汗をかきやすい赤ちゃんのデリケートな肌にもぴったりな『お米タオル』。サスティナブルで肌触りのいいタオルを自分用にも贈り物にも選んでみよう!

穴太商店のオンラインサイトや実店舗、専門店やまぐちにて購入可能。

公式サイトはこちら

記者

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北崎 早希

ライター歴5年。美容業に8年間勤務後、夫とのヨーロッパ移住をきっかけに、美容の知識を活かした美容ライターの道へと進む。現在は国内で、美容やライフスタイルなどの女性メディアやPRを中心に執筆中。旅行とお酒が好き。

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photo by 尹 哲郎

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