クリーミーでマイルドなスープ!「棒ラーメンご当地シリーズ」の新作は鶏の旨味がきいた『大分鶏白湯ラーメン』

 

日本の国民食とも呼べるラーメンには、醤油やとんこつなどさまざまな種類が存在する。昨今では鶏のだしを使った鶏白湯(とりぱいたん)もおなじみに。そんな中、マルタイが手掛ける「棒ラーメンご当地シリーズ」の最新作として数量限定で登場したのは、その名もズバリ『大分鶏白湯ラーメン』だ。実際に調理をして、味わいをチェックしてご紹介する!

 

マイルドな鶏の旨味を楽しめる鶏白湯を、自宅で簡単に味わおう!

マルタイ(福岡県)は、おなじみの『マルタイラーメン』などを手がけている。そんなマルタイは2007年から全国各地の特徴を活かした「棒ラーメンご当地シリーズ」を、十数種類展開。ちなみに、棒ラーメンとは昭和34年から発売されている即席棒状めんのパイオニア的存在の商品で、マルタイの登録商標となっている。

 

そんな「棒ラーメンご当地シリーズ」の15周年記念商品として数量限定で新発売されたのが、『大分鶏白湯ラーメン』(186g・希望小売価格 税込278円・2022年8月29日発売)だ。

数種類の候補からマルタイの社員による試食投票によって、見事に1位となった『大分鶏白湯ラーメン』は、棒ラーメンのプロが太鼓判を押す味わいとなっている。

パッケージの中にはめんと粉末スープ、調味油が2人前分入っている。めんはノンフライ・ノンスチーム製法で仕上げた、生めんに近い風味のストレートめんとのことで、スープはもちろんだが、めんの味わいも気になるところ。

作り方は一般的な即席ラーメンと同様。鍋に450ml(1人前)のお湯をわかして、めんを入れてゆでていこう。

めんの硬さはお好みだが、記者は少し柔らかめが好きなのでパッケージの作り方にある3分より長めにゆでることに。お好みの固さになったら火を止めて、粉末スープ、調味油を鍋の中に入れていこう。

しっかりとかき混ぜてスープをお湯に馴染ませていく。ゆで時間によるが、お湯をわかしてから約3分程度で完成する気軽さは嬉しいポイントだ!

ネギやゆで卵などのトッピングをのせたら、いよいよ実食! まずは柔らかめにしためんからいただいてみる。柔らかめにした分、スープがより麺に染み込んでおり、あっさりとしつつも鶏の風味がきいた味わいだ。薬味として入れた青ネギもいいアクセントとなって歯ごたえを演出してくれる。これはスープにも期待ができる。

 

見た目もクリーミーなアツアツの鶏白湯をひと口すすってみると、マイルドな口当たりとしっかりとした鶏のだしの旨味で、身も心も温まる。ゆずこしょうの風味もきいているので、少しスパイシーなところもアクセントになっている。とはいえ、濃すぎることなく飲みやすいので、万人におすすめできる味だ。

 

日本各地のご当地の棒ラーメンを食べ比べられる幸せ!

ラーメン好きに限らず、まだ鶏白湯を食べたことがないという人は、気軽に調理して本格的な味わいを楽しめる『大分鶏白湯ラーメン』を一度食べてみてほしい。また、全国各地の味わいをバラエティ豊かに楽しめる「棒ラーメンご当地シリーズ」を自宅で食べ比べてみるのも、ラーメン好きには堪らないはずだ!

 

『大分鶏白湯ラーメン』は、Yahoo!ショッッピングや楽天市場などのオンラインショップで購入可能。

公式サイトはこちら

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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