【リニューアル】1日中ミルキーなラテ感を味わえる 『キリン ファイア ワンデイ ラテ微糖』【ぬるうま】

ぬるくなってもおいしいラテ

 

仕事や趣味に没頭しながら少しずつ飲む、いわゆるちびだら飲みに適したタイプの大容量ペットボトルコーヒーの定番のひとつ『キリン ファイア ワンデイ ラテ微糖』がリニューアルされた。どのようなおいしさを感じることができるか、おためししてみたい。

 

常温になってもちゃんとおいしい”ぬるうま”タイプだから、1日楽しめる!

自販機で購入、プシュッと缶を開けて一気飲みという缶コーヒー需要はめっきり少なくなった。いまはデスクワークや趣味のひとときのおともとして、ちびちびだらだら1日かけて飲む大容量スタイルが優勢だ。そうしたちびだら飲みの定番ブランドのひとつが2021年にシリーズ化された「キリン ファイア ワンデイ」シリーズである。


こうした大容量ペットボトルコーヒーの勝負は、常温になってからはじまる。従来も普通においしかったが、キリンビバレッジ(東京都)『キリン ファイア ワンデイ ラテ微糖』(600mlPET希望小売価格 税込148円・2022年4月5日リニューアル発売)は今回のリニューアルでどうパワーアップしたのだろうか。


キャップをひねると、その香りは上質なコーヒー牛乳にも通じる良い香り。そう、直火焙煎の切れ味いいコーヒー感とともに、しっかりミルクの風味が主張しているのである。これぞラテ。


ずっしりした600mlのペットボトルから、グイッと飲む。のど越しはするりという感じ。濃すぎないけれど薄すぎない微妙な境界線で、いきいきとしたラテの味わいを楽しめる。甘みもしっかり感じるが、後を引かない分しつこくないのがいい。


冷えている段階ではキリッと感が強まり、ぐいぐい飲みたくなるが、常温になるともっとゆったりとした豊かなミルキー感がおいしい。ペットボトルで芳醇なミルク感のあるラテ味を表現できているのは素晴らしいと思う。するすると飲みやすいから、仕事も趣味もはかどりそう。


入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。

 

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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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