より爽やかさにリニューアル! 初代をオマージュした新『キリンレモン』はどう変わった!?

ここに来ての原点回帰!

 

毎年ブランドメッセージに合わせた味にリニューアルする『キリンレモン』。今年は雲ひとつない青空をイメージした「晴れわたろう。」のメッセージの下、さらに爽やかな味わいとなって新登場した。今回は新旧飲み比べをしてどのような進化を遂げたのかをお伝えしよう。

 

初代「キリンレモン」をベースに現代風にアレンジ

1853年にペリーの開国要求のために来航した船とともにやってきたのが日本におけるラムネの始まり。その後日本でも製造されるようになり1927年にキリン初の清涼飲料水「キリンレモン」の開発が始まった。しかし、本城杢三によって生み出された「キリンレモン」の調合レシピ(レモン香料)は極秘とされており、現在はそのレシピは残されていない。

左:新『キリンレモン』、右:旧「キリンレモン」

だが、2018年に90周年を迎えたキリンビバレッジの「キリンレモン」は初代の味を現代に復活させる計画を立ち上げ当時の味を再現。社内にも残されていないレシピの味をよみがえらせるために当時の味を知るOB社員にインタビューを行い、甘味や炭酸の強さなど細部にわたるこだわりを追求している。

こうした試行錯誤を繰り返しながら、誕生時の製法である着色料、人工甘味料、保存料不使用を守りながらも、現代の技術を駆使してレモンの香りをよりリアルなものに近づけるなど、懐かしいけど新しい「キリンレモン」が開発された。

1本あたりのエネルギーは170kcal、糖質は約42.5g

昨年はこれをベースに瀬戸内レモンエキスを新たに採用してレモンの香りをさらに強化。そして今年はブランドメッセージである「晴れわたろう。」の下、すっきりとしたレモン風味が心地よい爽やかな味わいにリニューアルした。

 

今回は、昨年発売した旧「キリンレモン」と新『キリンレモン』(450mlPET・希望小売価格 税抜140円・2020年4月21日発売)を飲み比べして、その違いについて確かめてみよう。

誕生当時と同じカタカナ表記に変更となった

瓶をイメージした透明デザインはそのまま。ぱっと見同じに見えるが、実はほぼ全デザインが変更されている。例えば、商品名が英語からカタカナ表記になり視認性がアップ。瀬戸内レモンの色が水色になって目立つようになったりレモンに輪郭が付いていたりと、ポップな印象に変わっている。より現代らしいデザインに変わったようだ。

 

新旧の違いはごくわずか。この違いに気が付くことはできるか

シュワシュワと軽快な音を響かせながら、まずは新『キリンレモン』をゴクリ。少し強めの炭酸を感じながらほんのりと甘い味わいが舌をなでてくれる。人工甘味料を使わない上品な味わいこそが『キリンレモン』の特徴。瀬戸内レモンの香りも相まって、スッキリとした爽やかさな飲み心地を楽しめる。

続いて旧「キリンレモン」の味を確認。正直、違いを感じられないくらい同じ味わいで、爽やかで程よい甘さとスッキリとした後味となっている。何度も飲み比べたのだが、明確な違いは記者の舌では分からなかった。

そんな中、少し違うかもと感じたのは後に残る苦味。旧「キリンレモン」に比べて新『キリンレモン』の方が後に残らないスッキリとした味となっている。どちらが良いかは好みによるのでなんとも言い難いところだが、より爽やかな印象を受けるのは新商品の方だろう。

猛暑と予想されている今年の夏。より爽やかさを感じられる新『キリンレモン』なら、だるい身体をシャキッとリフレッシュしてくれるはず。

 

全国のスーパー、コンビニで発売中。

 

キリンレモン「晴れわたろう。」篇 15秒 出演:上白石 萌歌さん #キリンレモンのうた(キリンビバレッジ公式YouTubeより) 

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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