賞味期限は10分!? 丹那牛乳×紅ほっぺで作る渾身の一杯『あたみるく苺』が登場! これは熱海まで行って飲む価値あり!

“ケチらず大胆に” 作っちゃったらしい

 

新熱海名物「毒饅頭」でおなじみの伊豆半島合同会社が、またも採算度外視の逸品を生み出した。それが高級ドリンク『あたみるく苺』だ。静岡県特産の丹那牛乳と静岡県産いちごをミックスした、過去最高に素朴で美味しいと噂のいちご牛乳。今回はその魅力に迫ってみよう!

 

その場でミックス。フレッシュな高級いちご牛乳が誕生

伊豆半島合同会社(静岡県熱海市)は、地元に眠る魅力を土産品として再発掘する会社。一日に数百個以上を売り上げる「毒饅頭」、希少なブランド牛を使った「赤鬼まん」など、たびたび話題となっている。

今回挑戦したのはずばり、高級いちご牛乳。地元特産の牛乳といちごで作るフレッシュスムージー『あたみるく苺』(価格 税込500円・発売中)だ。メインの原材料は隣町の牛乳と静岡県産いちご。フレッシュだからこそ賞味期限はわずか10分という驚異の短さ!

牛乳もいちごもケチらずたっぷり使用。最大限シンプルな味わいが引き立つ製法で、その場でミックスして仕上げる。“過去最高に美味しいいちご牛乳” と自負するにふさわしいこだわりがそこにあるようだ。

 

牛乳もいちごも逸品。ミックスして美味しくないわけがない!

牛乳といちご、それぞれのこだわりをさらに深堀りしていこう。

まずは牛乳から。使用しているこちらの「丹那牛乳」は、プロも唸るという知る人ぞ知る美味しい牛乳。搾乳からパック詰めまでの時間を極限まで短くすることで、高い鮮度を実現しているそうだ。そのよどみない美味しさは、一度味わうと他の牛乳には戻れなくなるほどなんだとか…!

いちごももちろん静岡県産。“ほっぺが落ちるほど美味しい” ことから命名されたブランドいちご「紅ほっぺ」をメインに、糖度の高い高級なものを惜しみなく使っている。

さあ、このふたつを目の前でミックス! こんな贅沢あっていいのだろうか?

いちごの酸味と甘さが濃厚なミルクに溶け込んだ、まさに渾身の一杯。高級といってもあくまで素朴なおいしさを追求しているそうだ。写真だけでも甘い香りがただよってきそう…!

その場で作る生ジュースだから、賞味期限はわずか10分。それ以上経つと飲めないというわけではないが、ぜひ新鮮なうちにその場でゴクゴクッと豪快に味わってほしい。温泉で火照ったカラダに甘~いうるおいが染みるなんて…あぁ、想像するだけで今すぐ飲んでみたい!

 

次の連休は『あたみるく苺』を飲みに熱海に行こう

ここ数年の感染症拡大や土砂災害などにより、以前より活気を失ってしまった熱海。もう一度活気を取り戻してほしい、この美しい地にまた足を運んでほしい…そんな熱い想いが、同社をこの『あたみるく苺』の開発に突き動かしたそうだ。

一杯500円と決して安くはないが、そのこだわりを知れば値段にも納得。むしろ安いくらいだ。地元の復興に尽力する土産店の渾身のドリンクを、ぜひあなたも味わってみて!

 

今回ご紹介したあたみるく苺は、熱海駅から徒歩8分の伊豆半島合同会社実店舗にて味わえる。営業日未定、不定休という気まぐれさだが、間違いなく一度飲んでみる価値あり。運試し気分でぜひ足を運んでみて!

公式サイトはこちら

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Mugi

ライフスタイル・食・美容・子育てなど、あらゆるジャンルで年間300本以上のレビュー記事やコラムを執筆するフリーライター。薬事法管理者。プライベートでは3人の子育てに奮闘中。

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