全編クラフトペーパーのノート『ライフジャーナル クラフトエディション』が登場

ナチュラル、レトロ、ぬくもり、そんなキーワードが好きなあなたに

 

手書きで自分だけの1冊を作りたい。バレットジャーナルにおすすめのノートシリーズ、クオバディスの「ライフジャーナル」に全ページにクラフトペーパーを使用した『ライフジャーナル クラフトエディション』が登場。真っ白な紙に書くのとはまた違った雰囲気を楽しめるので、オリジナリティを求める人におすすめの1冊。

 

ライフログはきちんとした1冊にまとめたい

クオバディス・ジャパン(東京都)が取り扱う「クオバディス」はフランス生まれのダイアリーブランド。クオバディスの「ライフジャーナル」は、毎日のTo Doリスト やスケジュール管理、ライフログを新しいスタイルでクリエイティブにサポートするシリーズ。

人気の手帳術「バレットジャーナル」向けに開発されており、ドット罫線、シンプルなデザイン、書きやすさなどに定評がある。ただの日記にとどまらず、自分自身のタスクや目標、アイデアなど自分の行動や考えを記していくのにぴったりの1冊だ。

サイズ:A5(15.5cm×21.5cm)

今回ご紹介するのは『ライフジャーナル クラフトエディション』(希望小売価格 税込2,970円・2022年2月発売)。全ページ黒紙が使われた「ブラックエディション」に続き、スペシャルエディション第2弾となる。表紙はトレンドのニュアンスカラー、やわらかな色合いのプラリネ。そして、用紙には全編クラフトペーパーを使用している。

 

クラフトペーパーの持つぬくもり感であたたかみのあるページ作りを

英語・フランス語表記

全224ページ。ノートの厚みは約2㎝。重さは425g。※記者調べ

 

落ち着いたくすみカラーの表紙がやさしい雰囲気

しっかりとした厚みのあるハードカバーの表紙。手触り滑らかな合皮カバーが使われている。やさしいくすみピンクのようなアプリコットブラウンの色合いに、ゴールドの箔押しが上品。

白地にゴールドのエラスティックバンド。

裏表紙にはクオバディスのロゴ。こちらもゴールドの箔押しがキラリと輝く。

 

Made in Franceならではの優れた紙質や製本技術

インデックス:5ページ

表紙を開くと、まずはインデックページがあり、そのあとにドット方眼罫(5㎜)のページが続く。

ドット方眼罫:215ページ

ドット方眼罫ページには、ページ番号入り。このページ番号を基に、どのページに何を書いたのか、インデックスページに記していくことでオリジナルの目次が完成する。あとから大切なページも振り返りやすい。

リボンブックマークもゴールド。クラフトペーパーの色合いと統一感がありオシャレ。

巻末にはポケット付き。シールやふせん、映画館や美術館の半券などをちょっと入れておくのにいいかもしれない。

 

筆記具を選ばない書き心地の良さ

ドット方眼罫は、自由に自分らしいページ作りができるのも魅力。クラフトペーパーの持つナチュラルで素朴な風合いは、手書きの文字やイラストとの相性抜群、シンプルに書くだけでもオシャレな雰囲気に。

カラーペンやボールペンなど、筆記もスムーズ。クラフトペーパーと言っても、繊維が毛羽だったりしておらず書きやすい。カリグラフィーペンや万年筆など先の尖った筆記具でも、引っ掛かりを気にせずに書くことを楽しめる。

 

クラフトペーパーに書くだけで、いつもとは印象が変わる

真っ白な紙に書くのもいいけれど、クラフトペーパーの持つぬくもり感がまたいい。写真や雑誌の切り抜きを貼ったり、用紙に合わせてブラウン系のインクで書き込んでみたり。クラフトペーパーは、どこかレトロな雰囲気やナチュラルさも合わせ持つ。また保存性に優れたアシッドフリーのクラフトペーパーというのも安心。

 

ライフジャーナルで書くことを楽しんで

タスク管理、日記、アイデア帳、イラスト、なりたい自分になるための記録など、書くからこそ見えてくることがある。ページが記されていくごとに、自分だけの1冊が形になっていく喜びを楽しんでみて。

今回ご紹介した『ライフジャーナル クラフトエディション』は、公式オンラインショップや全国の文具店にて発売中。

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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