人気の「サントリーワインサワー」シリーズに、フルーティで辛口の『辛口ロゼ』が登場したので味わってみた

フルーティーなのに辛口とはこれいかに?

 

ワインを炭酸水で割った、新感覚のすっきり飲める「ワインサワー」のシリーズに、期間限定で『サントリーワインサワー(辛口ロゼ)』が登場。マスカット果汁と、レモンのフルーティなロゼワインの、辛口の味わいとは? その味を確かめてみた。

 

売り上げ好調のシリーズから、初の期間限定商品が登場

「サントリーワインサワー」は、ワインをソーダで割った、華やかで爽やかな新感覚のサワー。発売以来、レモン風味のすっきりとした味わいや気軽さが好評で、予定の売り上げ本数を大幅に上回る人気っぷり。

サントリー(大阪府)『サントリーワインサワー 350ml缶(辛口ロゼ)』(350ml缶・参考価格 税込176円・2021年10月19日発売)は、ブランド初の期間限定商品。ソーダ割フルーティロゼワインに、レモン風味を追加した、辛口の味わいはすっきりとして、食中や食前でも楽しめるのだとか。

 

マスカット果汁入りのフルーティな味と聞くと、甘口を想像するが…。果たして? その気になる味をチェックしていこう。

 

華やかなピンクの水色のロゼカラー

パッケージには、中央に大きく配した「WINE SOUR(ワインサワー)」のロゴ。角ばった文字やワイングラスのシルエットは、確かに辛口を思い浮かべる。炭酸とレモンのイラストと、ピンクゴールドの色合いは華やかで、これからのイベント、クリスマスや年末などにもぴったりのイメージ。

 

缶を開けると、レモンとぶどうの香りがわずかにするが、鼻を近付けて嗅ぐと感じる控えめな香り。香料は不使用で、香りもナチュラル。

 

グラスに注ぐと、細かい気泡がしゅわしゅわとたつ。ベースのワインは、酸化防止剤無添加で、もちろん着色料も不使用。このキレイな水色(すいしょく)…! カシスの果汁入りなので、その色みもあるのだろうか。泡の薄いピンクと、気泡がとても華やかだ。

 

飲めば、しゅわっと軽やかに炭酸が弾け、スパークリングワインのよう。スッキリとした酸味と、ぶどうの味が弾ける。確かに、マスカットのフルーティな味わい! 甘さは控えめで酸味が強いが、マスカットの果実感があるので、甘いような錯覚を受ける。

 

甘さが残らないので、さらりとしていて飲みやすい。ほのかに残るカシスの苦味が、辛口の後味に背中を押す。スパークリングのような雰囲気で、かなり飲みやすく、気が付けばほろ酔いに。

アルコールは5.1%なので、ワインやスパークリングワインのような重さはなく、辛口ワインの雰囲気なのにフルーティな甘さがある。食事と一緒でも邪魔にならない、スッキリとした酸味のワインサワーだ。

 

シリーズでは、新発売のロゼを含む、定番の赤・白を詰め合わせた「サントリーワインサワー 3種アソートセット」を11月24日より数量限定で新発売する。

 

また、ロゼの店頭販売は、2022年1月頃までを予定。限定の味を楽しむも良し、アソートで飲み比べても、シェアしても良し。人気のサワーを、色々飲み比べて楽しむチャンス!

 

あわせて読みたい:【シャンパン系ノンアル】『メルシャンスパークリング アルコールゼロ<ロゼ>/<白>』ワイン製造技術で本格味実現!

あわせて読みたい:【コンビニ限定】『ワイン屋さんのサングリアサワー 赤ワイン×オレンジ』は果汁とワインのマリアージュ!

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック