ラーメン激戦区・池袋のアノ店が! 『一度は食べたい名店の味 麺創房無敵家 とんコク醤油味ラーメン』は味変まで再現

太麺に絡む脂と醤油のコラボ

 

首都圏を中心に人気の名店の味わいを再現した「一度は食べたい名店の味」シリーズより、ラーメン激戦区・池袋の人気ラーメン店が新登場! 太めんに絡む、濃厚なポークスープに、特製ペーストで味変も楽しめる『一度は食べたい名店の味 麺創房無敵家 とんコク醤油味ラーメン』だ。

 

味変できるトッピングまで再現したこだわりの一杯

エースコック『一度は食べたい名店の味 麺創房無敵家(めんそうぼうむてきや)とんコク醤油味ラーメン』(96g/めん70g・希望小売価格 税込237円・2021年9月20日発売)は、池袋で行列を作る「麺創房無敵家」の味を再現したカップ麺だ。

 

ポークをベースに豚骨と背脂の旨みのスープが、食べごたえのあるモチっとした太めんに絡む一杯。お店の人気トッピングの”節醤(ふしじゃん)”をイメージした、特製ペースト付きで、ニボシや鰹の旨みで味変も楽しめる。

 

パッケージを見ていただきたい。黒ベースに、黄色の帯、赤の文字で激戦区と記載している。なんともインパクトのあるデザインだ。北海道在住の記者には、なかなか池袋のラーメン屋さんへ行く機会がない。ラーメン激戦区、池袋の人気店と聞くとワクワクする!

 

背脂なのに臭みなし!スッキリ食べられる

蓋を剥がしただけで、油揚げめんの香ばしい匂い。スナック感のある、食欲をそそる匂いだ。蓋を少し剥がして覗くと、焼豚、ねぎ、メンマのかやくが見える。焼き豚が、まあるく大きくてテンションが上がる!

 

お湯を注いで待つこと5分。豚骨と醤油のいい匂い。

 

まずは液体スープだけ入れていただきます。蓋で温まったスープは、白濁した脂でさらりとしている。

 

焼けた醤油のような香ばしさがあるスープは、この脂なのに、スッキリしていて臭みは全くない。

 

角刃の太めんは、弾力のある食べごたえのある噛み心地だ。香ばしさがあり、スープの絡みがとても良い。するっと啜れて、絡んだスープが口の中でジューシーだ。

 

そして、このチャーシューの厚さ! 噛めばぎゅっとした歯ごたえと、ジュワッと肉の旨味。シャクシャクしたネギの食感に、メンマのコリコリ感が楽しい。

 

ここで特製ペーストを投入。ニボシ出汁の香りが広がる! ちなみにそのまま舐めてみたが、ニボシを煮詰めたような濃厚な味わい。

 

食べ進めると若干のとろみが加わり、さらにスープの絡みが良い。

スープをすすれば、しょうゆとニボシの香ばしい旨味。こってりとした豚骨なのに、スッキリした旨味でつゆまで飲み干せる。後味に若干のスパイシーさを残して完食だ。

 

豚骨は臭みが付き物と思っていたが、あっさりしてスルスル食べれてしまった…! お店では、こってり濃厚なポークなのに、臭みがないともっぱらの評判らしい。確かに評判になるのも頷ける。背脂は重い…と思っている人は、一度ためしてみて欲しい一杯だ。

 

入手はミニスーパーや量販店、オンラインショップなどから。

 

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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