触って転がしてLet’s脳トレ! デジタル×アナログの新感覚オモチャ『デジコロ(DIGICORO)』でいろんな遊びを楽しんでみよう!

子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、家族みんなで楽しく脳トレ!

 

アナログの積み木やパズルはすぐに飽きたと言われ、かといってずっとテレビやYouTubeを観せているのは罪悪感…。そんな子どものオモチャ問題に終止符を! デジタルとアナログが融合した新感覚の『デジコロ(DIGICORO)』で、感性や想像力を育てながら楽しく遊んじゃおう!

 

デジタル絵本アワードにも選ばれた『デジコロ(DIGICORO)』

iPadの上で不思議な球体をコロコロコロ…そんな新感覚のオモチャが、株式会社デジコロ(東京都杉並区)が開発した『デジコロ(DIGICORO)』(価格 税込2,750円・発売中)だ。

その不思議な球体の正体は、なんとタッチペン。オリジナルアプリをダウンロードしたiPad上を手のひらで転がしながら遊ぶことで、色や形・音楽・言葉・生き物・道徳などを自然と身に付けることができる。絵を描いたり、観察したり、冒険したり…現在リリースされている10個のアプリはどれもとても個性的だ。

 

「第2の脳」とも呼ばれる手は、触れる・握るなどの感触が脳の成長にとって欠かせない。そこに着目したデジコロは、小さな子どもでも握りやすいサイズ&重さの球状タッチペンを開発。指1本で触ったりただじーっと画面を見つめるだけじゃない、iPadの新しい楽しみ方を生み出したのだ。

まさにデジタルとアナログが融合したおもちゃ! 代表的な「みちっぽ」というアプリは、予測不能な動きに自分でストーリーを考え出す想像力が育まれると、2020年度のデジタル絵本アワードにも選出された。日本発の新しいカタチの知育玩具として、今世界中から注目を集めているのだ。

 

ポンポン当てたりコロコロ転がしたり、3歳でも5歳でも楽しめる!

デジコロは球体のタッチペン本体には電源がなく、電池や充電も一切必要ない。軽くて丈夫なので、持ち運んで出先でのちょっとした時間潰しにも最適というわけだ。

しかもその重さは、なんとわずか約40g! 黒い突起はタッチペンのペン先と同じシリコン素材なので、ぎゅっと握っても滑り知らずのフィット感だ。

 

デジコロの対象年齢は3~10歳くらいまで。我が家には最近YouTubeに夢中の3歳と5歳の息子がいるので、iPadで専用アプリを起動してさっそく「HOLE」と「なぞって」を一緒に遊んでみよう。

まずはバランス感覚と集中力を鍛える「HOLE」というゲームを選んでみた。

デジコロを画面の上にぽんと置いてスタート! 壺の口、蟻の巣みたいな穴、ゴルフのホール、手洗いシンクの穴…などなど次々出現するあらゆるHOLE(穴)に、落ちていく感覚を楽しむのだ。

穴めがけてデジコロを転がすと、だんだん吸い込まれて…

落ちていく! 穴の中の幻想的な世界感と予測不能なスピード感が、スリリングでたまらなく楽しい。

デジコロをただ真ん中に置いているだけでは動かないので、バランスを取りながら動かしてみよう。iPadを両手で持ちながら角度を微調節して落ちないように転がすのは、大人でもけっこう難しい…!

子どもたちは手のひらでコロコロ転がすほうがやりやすいらしい。3歳の子どもでも感覚的に遊び方が分かるようだ。「わぁ~吸い込まれる~」と親も一緒になって大興奮。転がす加減によって落ちるスピードが変わるから、まさに予測不能で目も手も離せない!

お次は、図形認識能力や判断力を鍛える「なぞって」というゲーム。画面上に次々登場する図形を、デジコロでころころなぞって時間内に消していく遊びだ。

5歳の息子は、粘度をこねるように手のひらで上手に転がす。

ポンポンと押し当てたりキュキュッとなぞったりしてもちゃんと反応してくれるから、3歳の息子でも十分に遊べる。年齢に合わせて、その時々でできる使い方で、柔軟に楽しめるのがデジコロのすごいところだ。

最初は丸とか三角形とか簡単だった図形が、だんだん星や複雑な形など難しくなっていく。デジコロが消す線の太さも3種類に切り替えられるので、慣れてくるとそこで難易度を調節してもいいだろう。

この「なぞって」は子どもだけじゃなくおじいちゃん・おばあちゃんの手のリハビリにもいいそうだ。たしかに、やればやるほど手先や指が器用になっていく感じがする。

わが家の子どもたちも、iPadを取り合うほどふたりとも夢中に。親としても「ただ動画を観せているわけじゃないんだ、今この瞬間にも脳が鍛えられているんだ…! 」と思えるだけで罪悪感が減少した。

 

場所を取らないし飽きない。親も一緒に遊んじゃおう

今回遊んだ「HOLE」「なぞって」このふたつのアプリはどちらも、3歳と5歳の子どもでも十分に遊べた。デジコロの転がし方や線の太さで難易度を変えられるし、やればやるほど子どもたちの指先が器用になっていくのを実感! iPadを膝の上に置いて遊べば、デジコロ自体は軽くて丈夫だから落としても大丈夫。操作は簡単だから子どもにまかせられるし、親としてもあまり付きっきりになったり心配したりしなくてもいいから助かる。

 

iPad上で画面がコロコロ変わるデジタル要素と、指先で球体をコロコロ転がすアナログ感覚。そのふたつが融合することでこんなに楽しい遊びが生まれるなんて…! しかも積み木やパズルのように場所を取らないし、これからさらに増えていくであろうアプリにも飽きることなく楽しめそう。新しいもの好きの子どもに、次のプレゼントはデジコロを贈ってみてはいかがだろうか?

 

購入はデジコロの公式オンラインショップから!

公式サイトはこちら

記者

Mugi

ライフスタイル・食・美容・子育てなど、あらゆるジャンルで年間300本以上のレビュー記事やコラムを執筆するフリーライター。薬事法管理者。プライベートでは3人の子育てに奮闘中。

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photo by 尹哲郎

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