幻の果実 ”じゃばら” を使用!? 夏にピッタリな柑橘系ドリンク『のんでたもれ』を堪能してみた! お中元や手土産にも◎
夏の火照った喉に嬉しい飲み物といえば、さっぱりした味わいの柑橘系ドリンク。でも今年の夏は、いつもとはひと味違うちょっと大人なテイストを楽しんでみたい。それなら幻の果実 ”じゃばら” の生果汁を使用したドリンク『のんでたもれ』はいかが? ほかの柑橘にない香りと爽やかさがクセになるという、その味わいを堪能してみよう!
じゃばらを皮ごとぎゅっと絞った、生果汁使用のドリンク
「じゃばら」という果実をご存知だろうか? 花粉症に効果がある果実として耳にしたことがある人もいるかもしれない。じゃばらとは、和歌山県北山村で採れる珍しい品種の香酸果実。昔から北山村にのみ自生していた柑橘で、その希少性の高さから “幻の果実” ともいわれている。
そんなじゃばらを皮ごと搾り、生果汁を贅沢に使用したのが、株式会社じゃばらいず北山(和歌山県北山村)が販売するじゃばらドリンク『のんでたもれ』(160ml×20本・価格 税込3,240円・発売中)だ。
”のんでたもれ” は北山村の方言で「飲んでみて! 」という意味。30年間愛され続けている元祖じゃばらドリンクをもとに、安心安全な素材と製法で復刻した。
じゃばらは酸っぱさが特徴の香酸柑橘だが、糖度が高いので柚子やスダチよりもまろやかな味わい。それでいてほんのりビターで、みかんとも違う大人なテイストが魅力だ。アロマテラピーにも使われるほどの爽やかな香りも、ファンが多い理由のひとつ。
花粉等のアレルギー症状を緩和するといわれている「ナリルチン」が注目されがちだが、ビタミンなどの栄養素や疲労回復に効果的な「クエン酸」がたっぷり含まれ、暑い夏の水分補給にもぴったりのドリンクなのだ。
ほんのり感じる ”ビターな香り” がクセになる~!
まずは氷入りのグラスに注いでそのまま飲んでみよう。着色料に頼らない、果汁そのままの澄んだ色が美しい。
柚子に近いが柚子とはちょっと違う、独特な酸味のある香り。一口飲んでみると、酸っぱさはとてもまろやかで、想像していたよりずっと甘くて飲みやすい。
そしてほんのり感じる “ビターな香り” 。じっくり味わうと、みかんジュースよりちょっと複雑で、柚子ジュースより飲みやすい。でも全体的にはさっぱりしているので、ごくごく飲みたくなる。軽い喉ごしとともにすーっと鼻に抜けるような爽やかさが心地良い…!
次は炭酸水で割って飲んでみよう。のんでたもれと炭酸水を1:2くらいの割合で割ってみた。
シュワシュワッとほんのり色付いて、見た目から涼しい。
そのまま飲むよりじゃばらのほろ苦さがより引き立ち、これまた美味しい!
甘い炭酸ジュースが苦手な人には特に、柑橘の風味がほんのり香るこの飲み方がハマるだろう。お風呂上がりの水分補給や夏の暑い日に飲んでみると、身体が生き返るようにすっきりリフレッシュできた。
大人も子どもも家族みんなで、のんでたもれ!
幻の果実 ”じゃばら” を使用した夏にぴったりの柑橘ドリンク『のんでたもれ』。ほんのり感じるビターな香りがクセになりそうで、この味を知ってしまうとただの柑橘系ドリンクでは満足できなくなってしまうかも…。
暑い日にぴったりなので、お中元や夏の手土産にしてもきっと喜ばれるだろう。柚子ジュースはすっぱいと飲めなかった5歳の息子もこのドリンクなら甘くて美味しいと飲めたので、きっと家族みんなで楽しめる。
商品は公式オンラインショップ「じゃばら村」から購入できる。ぜひチェックしてみて。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎