清水食品と新宿中村屋が奇跡のコラボ! サバとカリーのおいしい出会い『サバカリー』登場!

これは…全種類食べたくなるおいしさ!

 

水産缶詰を手がける清水食品と、老舗カレー屋である新宿中村屋がタッグを組み共同開発して誕生した『サバカリー』。それぞれの会社の強みを活かした缶詰2種とレトルトパウチ2種が同時発売される。サバとカリーが出会ったその美味しさとは!?

 

このおいしいコラボを見逃すな!

水産商品などの缶詰やレトルトパウチ商品を手がける清水食品株式会社(静岡県静岡市)。その清水食品とコラボするのは、新宿中村屋のカレーでおなじみの株式会社中村屋。両者の専門性はもちろんのこと、具材感や健康をコンセプトに共同開発したのが今回ご紹介する「サバカリー」だ。

2021年4月26日(月)新発売

日本ではじめて鮪油漬缶詰を製造した清水食品。日本ではじめて本場インドカリー「純印度式カリー」を発売した中村屋。この2社によるスペシャルコラボ商品。

 

サバには、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの必須脂肪酸が含まれている。近年、その栄養素をたっぷり摂れる食材としてサバ缶は注目を集めている食材のひとつ。下処理要らずで栄養豊富、ストック食材としても役立つサバ缶の水産加工技術と、レストランで培った新宿中村屋の調理技術を活かしたカレー。スペシャリスト達が作る間違いないおいしさ、これは1度は食べてみなければ…!

 

清水食品からは缶詰が2種、新宿中村屋からはレトルトパウチで2種。計4種のサバカリーはどれも味わいが違うからそこも要チェックしていこう!

 

サバ缶から生まれた「サバカリー」

清水食品からは、缶詰タイプで2種のサバカリーを発売。

青い缶は『サバカリー インドカリー仕立て』(150g・参考小売価格 税込324円)

ココナッツミルクがたっぷり、トマトペーストもベースに加えられている。

辛さレベルはちょうど中間の「3」。

DHA(2,410mg/100g)、EPA(1,490㎎/100g)

イージーオープンの缶詰だから、缶切りは不要。アウトドアシーンにもおすすめだ。

 

大きな身のサバがゴロッと入ってる!

器に出してみると、大きなサバの身がゴロっ! 国内水揚げのサバが使われており、肉厚でふっくら。サバのおいしさもたっぷりと詰まっている。

 

マイルドなほどよい辛さのインドカリー仕立て

「インドカリー仕立て」はココナッツミルクで辛味を抑えたやさしいマイルドな味わい。

サバ缶としてのポテンシャルが高く、どちらかというと和風寄りの味わいだ。

赤い缶は『サバカリー 本格麻辣仕立て』(150g・参考小売価格 税込324円)

ラー油、豆板醤などが使われており唐辛子系のピリッとした四川風の味付け。

こちらの辛さレベルは、辛さ強めの「4」。

DHA(1,570㎎/100g)、EPA(1,120mg/100g)

ピリッと刺激的な赤い辛さ! 本格麻辣仕立て

器に出してみると、こちらは見るからに辛そうな赤い色! 四川料理などで目にするあの赤さだ。

もちろん、こちらにも大きな身がゴロっと入っている。芳醇な辛さと香りが奥深い。ピリッと刺激的な辛さは大人向き。先ほどの『サバカリー インドカリー仕立て』と比べると、かなり辛さを感じるレベルだ。

 

どちらもおいしいからぜひ食べ比べを!

缶詰のサバカリー2種は、全く違う味わいだから食べ比べもおすすめ。サバ缶の会社が作るだけあって、「カレー味のサバ缶」というイメージがしっくりくる。「サバが食べたい! 」という時にもぴったりだ。魚を食べるという点では、おつまみ感もあるので酒の肴にも。ビールやワインなどもおすすめだが、日本酒によく合いそう。

 

老舗カレー屋のオリジナルスパイスがきいたサバカリー

新宿中村屋からは、レトルトパウチで2種が発売。

袋のまま立てて電子レンジで1分温めるだけの手軽さ。カンタン調理だから、食べたいと思った時にすぐにおいしいカレーが頂ける。

青いレトルトパウチは『サバカリー 濃厚ローストオニオン仕立て』(170g・希望小売価格324円)。あめ色になるまでじっくり炒めた玉ねぎの甘みに、生クリームやココナッツミルクのコクが加えられている。新宿中村屋オリジナルのスパイスで芳醇な香りを加えて、大きなサバの切り身を煮込んだカレー。マイルドでスパイスの香りが際立つ、濃厚なインドカリーとなっている。

赤いレトルトパウチは『サバカリー スパイシー完熟トマト仕立て』(170g・希望小売価格 324円)。こちらもあめ色になるまでじっくり炒めた玉ねぎの甘みがベース。完熟トマトの豊かな酸味と新宿中村屋オリジナルスパイスの芳醇な香りで、スパイシーで爽やかなインドカリーとなっている。

 

それぞれの強みが際立つ! どれもおいしい!

どの味も、それぞれの得意分野を活かしたおいしさ。缶詰は大きなサバの身を中心に、サバ缶のおいしさをメインに味わえる。レトルトパウチは、老舗カレー屋さんのスパイスが引き立つおいしさ。どちらも常温で保存できるので、ストック食材としてもおすすめ。

 

おうちで手軽に本格的なサバカリーを味わえる楽しみ。サバ好きさんも、カレー好きさんも、どちらも満足すること間違いなし。缶詰やレトルトパウチだからこそ、それぞれの味を食べ比べながら一緒に味わって楽しんでみるのもあり!

全国のスーパーなどで発売中。

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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