レンジで手軽に本格うどんが完成!『<麺でおいしい食卓>肉汁うどんつゆ』

 
在宅時間が増え、日々の食事の献立や料理の手間に悩んでいる人も多いはず。そんな時、リニューアルをした『<麺でおいしい食卓>肉汁うどんつゆ』と、うどんの具材を買い置きしておけば、電子レンジで調理するだけで手軽に本格的な肉汁うどんが完成するという。半信半疑ながらも早速おためししてみた!

 

リニューアルしてかつおだしの風味がアップ! レンジ調理で簡単につけうどんが楽しめる!

明治6年創業の老舗として知られる正田醤油株式会社(群馬県館林市)から発売中の『<麺でおいしい食卓>肉汁うどんつゆ』は、老舗仕込みの3種類の醤油をブレンドし豚の旨みを加えた、甘辛くコクのある濃縮タイプのつけつゆ。だしには枕崎産鰹節と乾燥椎茸を使用し、昆布のうまみも加えコク深い味わいに仕上げている。うどんとお好みの具材さえあれば自宅で誰もが簡単に本格的なつけうどんを楽しむことができるという。さらに、リニューアルに伴い鰹節を増量しだしの取り方も見直すことにより、かつおだしの風味が以前より一層アップ! しかもレンジ調理を紹介するQRコードまで追加されている!
 
 
パッケージの裏には、1人前の作り方がイラスト入りで紹介されている。まずは小さな鍋につゆと水180mlを入れて加熱する。沸騰したら適宜にカットしたお好みの具材を加えてひと煮たちさせ、ゆでて冷水でしめたうどんをつけて食べるだけ。これだけでも十分簡単だが、右上に印刷されたQR コードをスマホで読み取るとブランドサイトが立ち上がり、同様の工程とレンジでの調理方法が動画で紹介されている。今回はオススメの豚バラ肉、長ネギ、油揚げを用意して、早速レンジ調理で肉汁を作ってうどんと一緒に味わってみた。
 

切った材料を全てつゆに入れたらレンジにGO!

 
レンジ調理の場合は深めの器に本商品を開け、鍋で調理する時より少なめの水150mlを加えると良いらしい。そこに、斜め切りにした長ネギ&食べやすい大きさに切った50グラムの豚バラ肉と油揚げを加えて軽く混ぜ、ラップをフワリとかけたら電子レンジにGO!
 
 
あとは、600Wで3分30秒を目安に温めるだけ。少しでも時短するために、つゆを温めている間にうどんをゆでておけば効率的。うどんを水でしめたら出来上がり!
 
 

豚バラ肉と絶妙にマッチする、簡単すぎるのに奥深い味わい!

「こんなに簡単で本当に美味しくできるのか……?」と少々不安に駆られてしまうが、具だくさんで本格的なつけつゆに仕上がっている。とはいえ「まだまだ油断はできないぞ!」と思いながら一口食べてみたところ、とても家で作ったとは思えない深みのある味わいに驚いた。「肉汁うどんつゆ」というだけあって、豚と鰹の旨味が豚バラ肉と絶妙にマッチしていて、時間をかけて丁寧に作った名店の味そのものだ。
 
 
さらに「もっとラクをしたい!」という人には、ゆでずに冷水でほぐすだけのうどんを使うことをオススメしたい。一度も火を使わずとも調理が完了するからだ。「つゆの中にすべての具が入ったものを温めるだけの方が簡単では?」という声も聞こえてきそうだが、自分の好みの具材を好きな分だけ入れられるうえに、たったひと手間かけただけなのにボリュームたっぷりで数倍美味しくなるし、見た目からも手抜き感が薄れるところもありがたい。「時短しながらも美味しいものが食べたい!」という人にうってつけの商品と言えるだろう。
ちなみに同シリーズには、米と麦の合わせ味噌をベースにねりごまとすりごまを合わせ、アクセントに国産大葉を加えたまろやかでコクのある『<麺でおいしい食卓>冷汁うどんつゆ』も出ているので、暖かくなるこれからの季節には、こちらの商品もオススメだ。
 
 
『<麺でおいしい食卓>肉汁うどんつゆ』も『<麺でおいしい食卓>冷汁うどんつゆ』も、3食入りで希望小売価格は280円(税抜き)。賞味期間は「肉汁うどんつゆ」360日、「冷汁うどんつゆ」300日と長いので、買い置きしておくと良さそうだ。驚くほど本格的な味わいなので、「つけうどん派」の人はぜひチェックしてみては?
 
公式サイトはこちら

記者

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渡邊 玲子

好奇心旺盛で新しもの好き。得意ジャンルはエンタメ、ファッション、美味しいもの。東京都在住。

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photo by 尹 哲郎

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