おうちランチにパパっと作れるオシャレ丼! 『ミックスベジタブル(ズッキーニ入り)』で簡単ガパオライス

 

在宅勤務中のランチは、時短で簡単に作れるものがいい。そんな時に便利なのが冷凍野菜の『ミックスベジタブル(ズッキーニ入り)』だ。あらかじめカットされた野菜がバランスよく入っているから、食材の準備にかかる手間がない。今回はカフェごはん風にガパオライスを作ってみた。

 

北海道と宮崎県の国産野菜が出会った一品 

今回使用したのは、ホクレン農業協同組合連合会(北海道札幌市)と株式会社ジェイエイフーズみやざき(宮崎県)による初のコラボ商品『ミックスベジタブル(ズッキーニ入り)』(200g・参考店頭価格 398円・発売中)だ。

パッケージの写真の鮮やかさにわくわくする!

広大な大地を持つ北海道と、日本の南西に位置する九州の宮崎。この遠く離れた2つの地域で育った国産野菜をそのままカットし冷凍している。北海道では製造していない宮崎県産の冷凍野菜を組み合わせることで、産地の自慢野菜を取り入れた今までにないラインナップの商品となった。

気になる中身は、北海道産の玉ねぎに、宮崎県産のズッキーニ・赤ピーマン・黄ピーマンが使われている。

配合の割合は、仕込時で「玉ねぎ(50%)」「ズッキーニ(35%)」「赤ピーマン(10%)」「黄ピーマン(5%)」となっており、食材をカットする手間がなく、そのまま使えるのがとても便利!

あれこれ準備しなくても、カラフルで彩りのある一品に仕上げることができる。

しかも、解凍せずにそのまま使えるので、冷凍庫から取り出してすぐに使えるからうれしい。「ボイル」「炒める」「電子レンジ」など様々な調理方法で使えるからいろいろな使い道がありそう。

 

ボイルの場合は、袋から取り出して沸騰したお湯で約2分。炒める場合は、油をひいたフライパンで焼こう。電子レンジの場合は、お皿に平たく盛り、ラップをふんわりとかけて500Wで約3分(100gの場合)を目安に加熱していくといい。

 

包丁いらず、フライパン1つで作れちゃう!? 時短で作れるカフェごはん

今回は、おうち時間のランチタイムに「ガパオライス」を作ってみよう! フライパン1つで作れてお手軽だけど、カフェごはんのようにオシャレに見えるのもポイント。

 

タイ料理として人気のガパオライスは、日本語だと「バジル炒めごはん」になる。

準備した食材は『ミックスベジタブル(ズッキーニ入り)』1袋と豚ひき肉と卵だ。味付けは、ナンプラー、オイスターソース、日本酒、ドライバジル、おろしにんにく、砂糖を使用した。

フライパンに薄く油をひき、豚ひき肉を炒める。軽く火が通ってきたら『ミックスベジタブル(ズッキーニ入り)』を凍ったまま加える。

全体的に火が通ったら、味付けの調味料を入れて炒める。最後にバジルを入れて完成だ。

お皿に盛り付けて、目玉焼きをトッピング。とても簡単にオシャレなカフェごはんが出来上がった…!

1袋でたっぷり200g分の野菜が入っているから、野菜の存在感もばっちりだ。火を通しても鮮やかさが失われず食卓が明るくなる!

エスニックなナンプラーの香りが食欲をそそる。

短時間で玉ねぎ、ズッキーニ、赤と黄の2色のピーマンをそれぞれ用意しようと思うと大変だが、カットしてあるから包丁いらず。この手間がないだけでとても時短になる。ボリュームもあって、お腹も大満足だ。しっかり食べて、午後からのエネルギーを補おう!

 

アレンジ料理も楽しめる『ミックスベジタブル(ズッキーニ入り)』

ガパオライスの他にも、トマト缶と合わせてラタトゥイユなどの煮込み料理や、ペペロンチーノなどのパスタの具材にしても美味しそうだ。

200gは1食分として使い切りやすい分量なので、冷凍庫にストックしておけば、忙しい朝のお弁当作りなどにも役立つはず。茶色くなりがちなお弁当も『ミックスベジタブル(ズッキーニ入り)』があればカラフルに!

「冷凍ミックスベジタブル」と言うと、グリーンピース・にんじん・コーンの3種をイメージするかもしれないが、最近の「ミックスベジタブル」には、こんな便利なタイプもあるのかと記者は感動した。他にも同社は「野菜ミックス(ほうれん草入り)」も販売しているようだ。ぜひチェックしてみて!

商品はくるるの杜、アイチョイス、熊本経済連で購入可能。今後は、ベルク、グリーンコープで販売予定!

 

公式サイトはこちら

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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