みんな大好き『チョコフレーク』がカカオ香る美味しさにパワーアップしてリニューアル! 親子で食べ比べてみた

左:リニューアル品 右:旧品

新商品の目印は右上の「New!」と、右下のキャラクター“チョコーン”

1968年に発売した『チョコフレーク』が、よりカカオ感を感じられるカカオリッチな味わいに改良。さっそく進化したロングセラー商品を親子で食べ比べしてみた! パッケージのかわいい新キャラクターにも注目!

チョコレートのこだわりが、リニューアルでさらに進化

日清シスコ株式会社(大阪府堺市)はコーンフレーク国内ナンバーワンブランドである「シスコーン」を販売するシリアルメーカー。コーンフレークをチョコでコーティングした『チョコフレーク』(80g・希望小売価格 税抜120円・2020年9月7日発売)もまた、長い間日本人に愛されてきた人気商品である。

コーンフレークのサクサク食感にチョコレートがかかっておいしさアップ

2018年には「食べたい分を、食べたい時に!」をコンセプトとして、食べたいときに“チョコ”っと食べられる便利なチャック付きのスタンドパックに改良。

年を重ねるごとに進化を遂げている『チョコフレーク』が、今回は中身とパッケージを同時にリニューアル。

実際に新・旧を味わって、何が変わったか詳しく調べてみよう。

旧商品

まずはこれまでの『チョコフレーク』を食べてみる。

旧商品

下地となるコーンフレークのサクサクさ、チョコレートは苦味と酸味のバランスの取れたカカオ感が特長である。

コクのあるガーナ産カカオと芳醇で華やかな香りが特長のエクアドル産カカオをブレンドするこだわりよう。

この「Wブレンドカカオ」のチョコレートでコーディングされた『チョコフレーク』は手が止まらなくなるほどおいしい。

 

次に、新しい『チョコフレーク』をためしてみよう。

新商品の目印は右上の「New!」と、右下のキャラクター“チョコーン”の記載があること。

「カカオ香るおいしさアップ!」と書かれているとおり、かみしめたときのカカオ感がかなり増しているような気がする。よりカカオが濃厚という感じだ!

最近はミルクリッチなチョコレートよりもハイカカオチョコレートの味わいが好まれ、より浸透してきていることから、リニューアルでは「Wブレンドチョコレート」をカカオリッチな味わいに改良されているんだとか。

よりコクの深い味わいとなっているのだ。

また、カカオの写真はコーンフレークがチョコをまとっている図解写真に変わっている。

この写真、チョコフレークがどんなものなのか、子どもにもわかりやすくていいかも。娘はこうやってできてるんだ! と興味津々の様子。

 

あれ、この下の子はなーに?!

ジャジャーン! ボクは「チョコーン」です。パッケージをひっくり返し、子どもに絵本風に伝えてみたら、かわいいと大喜び。

今回のリニューアルの大きなポイントでもある新キャラクター!

チョコ×コーンというダジャレのゆるカワなこの子。コーンフレークが大好きで、チョコフレークのことを考えているといつの間にか変身しちゃう、コーンフレークから生まれた!?新種のキツネの男の子なのだ。

この頭に載せているのはカカオの実。

変身したときになぜかしっぽはキツネのままなのがキュンキュンするし、見ているだけで子どもだけでなく、大人も癒される。性格まで書いてあって、いろんなものに変身できるらしいから、これからどんなものに変身してくれるのかちょっと楽しみ。

グッズとか出ないかなと、ゆるキャラ好きの記者は、チョコーンを見れば見るほどそのかわいさにワクワクしてしまった。

コーンフレークといえば朝食の定番だが、『チョコフレーク』はサイズ感やパッケージが立つので、デスクやテーブルにちょこっと置いておいて、誰でも気軽にいつでも食べられるのが便利だと思う。

 

ちょっとチョコを食べたいときにもおすすめ。食べ方をいろいろ紹介しよう。

まずは定番の牛乳かけ。

柔らかくなった『チョコフレーク』も美味しいし、最後にチョコが溶けた牛乳を飲むのも至福の時間。

冷凍庫や冷蔵庫で冷やしておけば、ひんやりしたちょいカタ食感を楽しめる。

チョコが固まるから手に付きにくく、『チョコフレーク』を口いっぱいにほおばる幸せ感を味わうのもいいかも。

テレワーク中などで手が汚れたくない時はスプーンで。

スプーンを冷やしておくと、口に入れたときにひんやりするし、暑い時期にぜひおすすめしたい。

価格もリーズナブルな『チョコフレーク』は全国のスーパーやドラックストアなどで購入できるから、ぜひチェックしてみてほしい。

公式サイトはこちら

記者

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森脇 陽子

子どもの頃からずっと新しいものが大好き。いろいろ趣味を楽しみながら、仕事、子育て、家事に奔走するワーキングマザー。埼玉県在住。

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photo by 尹 哲郎

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