【フルーツエール飲み比べ】夏にぴったりフルーツエールは、旬の果実が香る軽やかな飲み心地!【宅飲み】

 

もうすぐ汗ばむ季節、宅飲みでもリラックスできるようなお酒を見つけたい。アロマのような香りが楽しめるフルーツエールは、ビールが苦手な人でも飲みやすい人気の発泡酒。今回は、地域商社やまぐち『夏みかん 萩エール』サンクトガーレン『パイナップルエール』飲み比べ! ビール独特の苦みが苦手な記者は飲めるのか、実際にためしてみた。

 

エールビールが生みだす軽やかさ

フルーツエール(フルーツビール)に使用されているのは、イギリス発祥のエールビールスタイル。

貯蔵工程である上面発酵・常温熟成することで酵母から香気成分のエステルなどが誕生し、フルーティーな香りと軽い味わいは口あたりもまろやかで飲みやすいのが特徴。昔からイギリスの人々に愛飲されているのが、このビールスタイルなのである。

夏みかん 萩エール(左)・パイナップルエール(右)

今回は、数あるフルーツエールの中から、夏にぴったりのフレーバー2種類をご紹介する。

 

山口の伝統・文化を感じる新フルーツエール

地域商社やまぐち株式会社(山口県下関市)は、山口県内の選りすぐり商品を取り扱う地元応援企業。「やまぐち三ツ星セレクション」は同社のオリジナルブランドだ。

やまぐち三ツ星セレクションの『夏みかん 萩エール』

『夏みかん 萩エール』(330ml瓶・希望小売価格 税抜550円・2020年4月20日新発売)は、山口県花である夏みかんの果汁を配合した発泡酒。ビールのほどよいキレと夏みかんのさわやかな味わいが特徴。

常温保存可能

ビールは地元民に愛される「山口萩ビール」が製造。自社醸造するペールエールビールをベースに、県内の夏みかん果汁などを組み合わせた山口発コラボ商品。

 

製造工程である麦芽の製造から熟成、最後のろ過(除去)過程では酵母を完全に取り除くまではろ過作業を行わない徹底ぶり。熱処理も行われていないため、保存日数も短く生産量も限られている。 

 

レトロ感が愛らしい『夏みかん 萩エール』を飲んでみよう

冷蔵庫でキンキンに冷やすことをお忘れなく…

さっそく『夏みかん 萩エール』を飲んでみよう。

グラスに注ぐとふんわりとした柑橘系の香りとやわらかな泡立ち、存在感のある琥珀色の液色が美しい。

ひと口含んでみると、ほんのりとした甘みがドッと押し寄せてきた!

麦芽のコクと重なるホップの苦みはやや弱め。フルーティな香りが苦みを包み込み、 時折感じるゆずの風味がプラスしてのどごしもよりさわやかで、飲みやすい。

ホップの苦みが苦手な人、柑橘系を好む人におすすめの味わい。

青空と夏みかんを連想させるポップなラベルが可愛らしく、栓抜きが不要のキャップタイプはお土産にも喜ばれそうだ。

地域商社やまぐち『夏みかん萩エール』

 

ゴールデンパインが詰まった数量限定のフルーツエール

サンクトガーレン有限会社(神奈川県厚木市)は、一升瓶ビールなどを製造販売を行うビールメーカー。ビール職人であるオーナーが自ら手がけるビール蔵は日本最老舗としても知られている。

フレッシュな『パイナップルエール』

続いてご紹介する『パイナップルエール』(内容量 330ml・参考価格 税込535円・2020年4月23日発売※9月末までの数量限定)は、約600Kgのデルモンテ ゴールデンパインを使用した夏季限定のフルーツビール。

ビール泡まで甘い香りと軽やかな苦みのある味わいが特徴。濃縮果汁や香料などの人工物は一切不要、賞味期間90日要冷蔵の商品だ。

使用される大量のパインは、ひとつひとつ丁寧に職人の手作業でカットされる。パインは発酵前の麦汁に入れ一緒に発酵・熟成、そのため細かな泡まで切りたてそのままの香りを味わうことができるのだ。

 

国際大会でも受賞するこのビールは、2019年にリニューアル。

ポップの香りが特徴的のアメリカンエールペールから、強いホップフレーバーをもつ「Brut IPA」(ブリュットアイピーエー)にベーススタイルを変更、よりパインのジューシーさを実感できる1本となっている。

 

シンプルさが際立つ『パイナップルエール』

こちらも冷蔵庫でよく冷やしてからいただく。

透き通るような淡い色合い、クリーミーな泡からあふれ出す甘い香り… 飲む前からパインのみずみずしさがすごい!

ひと口含むとビール? と思うほどの辛さ、直球で飛んでくる深い甘み、追い上げてくるコク・苦みはこちらのほうがかなり強め。

シャンパンのようなスパッとしたキレ味は実に爽快!

のどごしのあとに感じる濃厚な甘い香りはしばらく続き、パインそのものを食べているようなフレッシュさだった。

辛口のシャンパンやホップの苦みが好きな人はためしてみる価値あり!

ラベルデザインは、初めてビール瓶を手にしたとき外国製かと思ったほど、シンプルなレイアウトがおしゃれ。ビール職人が伝えたいまっすぐな思いを表現しているようだ。

 

9月末までの期間・数量限定商品なので購入はお早めに。

サンクトガーレン『パイナップルエール』 

 

贅沢なアロマポップを味わえたフルーツエール

普段アルコールを飲まない記者でも、改めて実感したフルーツエールの進化。

記者の個人的な好みでどちらかを選ぶとすれば、濃厚な甘さと香りとキレ味が見事だった『パイナップルエール』を推したい。

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、もうしばらくはオンライン飲み会も続きそう。フレッシュな香りが癒やし効果を生み出す2種類のフルーツエールでふんわりとしたひとときを楽しんでみて。

 

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記者

ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 尹 哲郎

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