ハイエンドベビー用品ブランド『ストッケ』関西初のストッケコーナーが大丸神戸店にオープン!人気アイテムの魅力に迫る!

 

子育て世代、特に”初めて”子育てをするママ・パパから注目を集めるノルウェーのハイエンドベビー用品ブランド『ストッケ』が、大丸神戸店のblossom39に関西初のストッケコーナーをオープン。関西のストッケファンに魅力を伝えるべく、オープン初日、当サイトでも現場を訪れてみた。

 

世界累計販売台数1,000万台突破!ノルウェー生まれのベビー用品ブランド『ストッケ』とは

トリップ トラップ

赤ちゃんや子どもの大切なベビー用品について悩む人も多いはず。安全性の高いもの、長く快適に使えるものなど、選ぶ基準は人それぞれだ。そんな中、日本でもママ・パパから高い支持を得ているのが、ノルウェー生まれの高級ベビー用品ブランド『ストッケ』。1972年に発表された『ストッケ』の「トリップトラップ」は、世界累計販売台数1,000 万台を突破している。

トリップ トラップ クラシッククッション

『ストッケ』は直営店を東京と横浜に合わせて3店舗、ストッケコーナーを東京メインに横浜、名古屋に5店舗を展開している。大丸神戸店は関西初のストッケコーナーで、9月8日にblossom39の拡大とともにオープンした。取材当日、もうすぐママ・パパになるのだろう、一組の夫婦が真剣な眼差しで『ストッケ』のストローラー(ベビーカー)の操作性を確かめている姿が印象的だった。

トリップ トラップはカラーバリエーションも豊富!

子どもの目線を第一に考え、親子がお互いを感じ触れ合える距離を大切にデザインされた『ストッケ』の中でも、特に人気のアイテムをご紹介しよう。

 

子どもとのお出かけが楽しみになる『ストッケ』

まずは、2018年9月19日に発売予定の新型ストローラー「ストッケ エクスプローリー」をチェック。最大で70cmにまでなるハイシートや高さ調節のできるハンドル、対面背面の切り替えなど、子どもとママ・パパの使いやすさと快適さを考えた機能性の高さは健在だ。お話を伺ったところ、ハイシートであることによって、道路の反射熱や排気ガスから子どもを守ることにもなるとのこと。まさに親子の距離を近づける理想のストローラーだ。

大丸神戸店のストッケコーナーでもすでに展示されていて、操作性・走行性を手に取って確認することができる。実際にハンドルを握ってみると、無理にのぞき込むことなく子どもとアイコンタクトができる、子どもとの距離の近さを感じられた。操作性も高く、ストッケコーナーにある細い通路も楽々通ることができた。

一方、記者が気になったのはストローラーの持ち運びである。あえてデメリットを挙げるとしたら?と尋ねると、ストローラー自体が大きく重さもあるため、折りたたむのに手間と時間がかかるそう。バスでの移動がメインの人には少々不向きだが、車移動がメインの人や普段から用事をこなすのにストローラーを使う人におすすめ。一緒に散歩しながら赤ちゃんにもっと近づいて目を合わせることができるし、背面にセットすれば子どもにさまざまな世界を見せることができる。

 

次に、抱っこ紐「ストッケ マイキャリア」をチェック。記者が注目したポイントは3つ。抱っこ紐の形、抱っこ紐についているループ、赤ちゃんの股関節に優しいキャリアの調節機能だ。私たちが一般的に目にする抱っこ紐は、両肩にストラップをかけ背中のバックルをとめるものが多い。一方、ストッケ マイキャリアはレーサーバックになっている。お話を伺うと、この形にすることで、肩こりなど大人の体への負担を軽減することができ、肩甲骨の動きを妨げないため、両手の可動域が広がるとのこと。人間工学に基づいたデザインはストッケならでは、である。

 

抱っこ用キャリアを装着するループが4つある理由を尋ねてみた。これは、ママ、パパそれぞれ異なる体型にフィットさせる設計によるものだそう。そこで、華奢体型の記者が装着してみたところ、1番上のループがベストポジションになった。展示していたトルソーでは2番目のループ。なるほど、これならどんな人でも赤ちゃんの抱き心地を大切にできる。

ファスナーポケットで調節できる

さらに、対面抱っこと前向き抱っこで赤ちゃんの股関節の開き方が違うことも教えてもらった。抱っこ用キャリアの前面にあるファスナーポケットでその微妙な違いを調整するのだという。他にも、親子ともに快適なフィット感を得られるような調整機能がすみずみまで施されていることに嘆息した。

 

おんぶ用キャリアでは、子どもの月齢に合わせて2段階に高さが調整できるようになっている。大人の腰より少し上の位置に装着できるような工夫がされていて、より高い位置でおんぶできるため、子どもはいくつになっても大人と同じ景色を肩越しから見ることができる。子どもに近づいて目を合わせるというコンセプトはストッケ エクスプローリーと変わらない。