風景画におすすめのカラーが揃った『色辞典24色おでかけセット』で色鉛筆を持ち歩こう!

色鉛筆と一緒におでかけ!今日は何をスケッチしよう!?

 

あたたかい陽気の日も増えてきて外に出かけたくなる季節が近づいてきた。新しい趣味を始めるのにもぴったりなこの時期、色鉛筆で野外スケッチをしてみるのはいかがだろうか。そんな人におすすめなのが『色辞典24色おでかけセット』。山や草木、水辺の表現に欠かせない緑系・青系が充実した色内容となっており、風景を描くのに最適な色が揃っている。

 

100色の中から選ばれた風景画におすすめの24色

株式会社トンボ鉛筆(東京都北区)が手がける色鉛筆『IROJITEN/色辞典』シリーズには、全部で100色のカラーがある(2020年2月現在)。今回発売された『色辞典24色おでかけセット』(希望小売価格 税込3,960円・2020年2月7日発売※数量限定は、その色辞典の中より風景画にぴったりの色がチョイスされたもの。

 

持ち歩きにおすすめのポイントはここ!

オリジナルの色辞典(紙箱入り)をイメージしたケースデザイン

ケースは、野外スケッチでの持ち歩きに最適なブック型布製ポータブルケースを採用。ケースの表地は生成りの帆布が使われており、型崩れしにくいのもポイント。

色鉛筆24色をたたみ込むように三つ折りにしてゴムバンドでクリップする。厚みがないので、かばんなどからの出し入れもしやすいのがうれしい。

大きさはA5判相当(約140×210㎜)、重量も210gと標準的な24色缶入色鉛筆より30%ほど軽くなっている。

フルオープンした時の幅は約41㎝。

ゴムバンドを外しケースを広げると、全24色が一列にフルオープン。内側はブラウンのポリエステル生地で縫製されている。

ひと目で色がすべて分かるから、スケッチしたい風景を観ながらベストな色をチョイス出来るのがいいところ。

ケースには、6本分の予備スペースと2つのポケットも付いている。

※写真のえんぴつ、消しゴムは付属していない。

自分のお気に入りのよく使うカラーや、手持ちのペンをプラスしたり、ポケットには消しゴムや削り器を入れて持ち歩こう。

色鉛筆は1本ずつループにセットするスタイル。

このループがしっかりとフィットしているので、色鉛筆が抜け落ちて、なくしてしまったり…なんてこともなかった。

色鉛筆は白い丸軸で、シルバーの刻印と鉛筆の頭部分に各カラーが色付けされており、眺めているだけでも満足してしまいそうなシンプルで美しいデザインだ。

 

色辞典ならではのネーミングと色合い

「色辞典/IROJITEN」の色鉛筆は、自然界の色を再現している。その色の由来と色名を知るのも楽しみのひとつ。

軸には色辞典のロゴや色番号、色名などが箔押しで刻まれている。

まずは色を知る為に、付属のカラーチャートを塗ってみるのがおすすめ。

1色ずつ名前の由来が記載されているので、色を楽しみながら確認してみよう。

『色辞典24色おでかけセット』に入っている色はこんな感じ。

緑色は、千歳緑(ちとせみどり)、仙人掌(さぼてん)、鶯色(うぐいすいろ)など6色。青色は、濃藍(こいあい)、川蟬色(かわせみいろ)、天色(あまいろ)など7色。

緑や青が充実しているのはもちろんのこと、花や土の色を表現しやすいカラーも揃っているから、新緑、桜、花と森、海・河・空、紅葉など四季折々の風景を野外で描写するのにおすすめだ。

布製のケースだから、置いた時や開けた時、色を選ぶ時にカチャカチャとした動作音がほとんどないのもいいところ。

スマートに色鉛筆を持ち運べる『色辞典24色おでかけセット』。スケッチしたい風景を観ながらベストな色を選んでみて。

 

『色辞典24色おでかけセット』は、7,000セットの数量限定販売。スケッチに色鉛筆を使う人や、風景画を描く人だけでなく、進級のお祝いなどにも最適だ。

 

全国の文具店、画材店、書店文具コーナー他で購入可能。

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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photo by 尹 哲郎・蘭よう子

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