最新のマスク『超快適 息ムレクリアタイプ』は、マスク着用時に気になる“息ムレ”を解消して快適に!

すぐに春、花粉やPM2.5が気になる季節がやってくる。そうでなくても外出時のマスク着用が欠かせないという人は増えているが、どうしても気になるのが“息ムレ”。眼鏡をかけている人なら分かると思うが、マスクを着用するとレンズが曇ってしまって不快な気分になることも多い。これは、マスク内が温かい息でムレてしまって、湿気がマスクから上がってきているからだ。そんな“息ムレ”を大幅に解消したユニ・チャーム『超快適 息ムレクリアタイプ』が新発売。マスク派が待ち望んだアイテムの登場だ!

 

息苦しさがほとんどないから真夏でもスポーツ時でも使えそう

近年、女子高生などを中心にマスクの着用意識が高まっている。冬場のこの時期、通勤・通学時、オフィス・学校内でマスクを着用する人が多いのは昔からとして、早春から初夏にかけてはスギ花粉やPM2.5を防ぐために、さらに夏場も埃やハウスダスト対策やエアコンの風による乾燥を防ぐためにマスクの着用が進んでおり、マスクはもはや一年中着用され、日本人の象徴といったイメージさえ世界中に浸透しているようだ。

1年中マスクを着用する人も増えた。

しかし、これまでマスクに対する不満点として「息がこもってムレてしまい、息苦しくて困る」「耳にかけると痛くなる」といったものが挙げられていた。こうしたマスクユーザーのニーズに応えるべく、使い捨てタイプのマスクでメーカー売り上げNo.1を誇るユニ・チャーム(東京都港区)から『超快適マスク 息ムレクリアタイプ』(5枚入り・小さめ/ふつう・オープン価格・2018年1月9日発売)が新発売。特徴は、同社独自の新技術「超息らくフィルタ+内側メッシュガーゼ」の搭載である。

 

 

通気性実験のようす。マスクの下からドライヤーで風を送って円筒の中のウレタンがどうなるかを実験。この「超快適マスク 息ムレクリアタイプ」が、どのくらい通気性が優れているか、従来品と実験したのが上の写真。マスクの下からドライヤーで風を送ると、円筒の中のウレタンが勢い良く舞い上がった。ちなみに、同社調べでは同社従来品に比べ「ムレない」と回答した人が2.57倍、「息苦しくない」との回答は2.12倍だったという。

 

実際、記者もこの「超快適マスク 息ムレクリアタイプ」をかけて5kmほどランニングしてみた。春先など、ランニング時は呼吸が増えるため花粉やホコリなどを体内に吸入するのを防ぐ目的で、マスクをして走ることが多いのだが、いかんせん息苦しくて途中で外してしまうことがほとんど。しかし、この「超快適マスク 息ムレクリアタイプ」なら、まるでマスクをしていないような感覚で呼吸できた。正直、ちょっとビックリするレベル。これは1月中旬に出場を予定しているハーフマラソンの大会で使いたいと思っている。

左:超息らくフィルタ、右:内側メッシュガーゼ。分解すると本物のガーゼ使用がよく分かる。

閑話休題。なぜ、これほどまでに快適に呼吸できるのか、このマスクを分解してみた。外側には「超息らくフィルタ」、内側には「本物のメッシュガーゼ」が入れられている。これが、マスクをした瞬間「あ、これはガーゼだ」とすぐにわかる理由なのだろう。しかも、外側のフィルタが、ウイルス飛沫や花粉を99%カットし、M2.5もしっかりブロックしてくれる。

 

耳かけの痛さも対応済みで24時間つけっぱなしでもOK

もうひとつの大きな特徴である「スリムやわらか耳かけ」。

マスクのもうひとつの難点である、かけたときの耳の痛さ。これにも「超快適マスク 息ムレクリアタイプ」は対応している。6mm幅の「スリムやわらか耳かけ」の採用で、つけ心地がよく、耳への圧迫も大幅に和らいでいる。

6mm幅で耳への負担も軽減。痛くなりにくい。

太すぎない見た目ながら、耳への圧迫感を減らしている。これは大きな進化と言っていいだろう。

1パック5枚入り。

「超快適マスク 息ムレクリアタイプ」は5枚入りパッケージで、全国のドラッグストア、コンビニ、スーパー、駅売店等で発売中。

ぜひ、その心地よさを体感してみてほしい。

 

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記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲郎

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