持続性抗菌成分「Etak(イータック)」加工の『Etak不織布マスク ふつうサイズ5枚入』の使い心地は?

知る人ぞ知るEtakなら、安心感が違う

 

持続性抗菌成分として人気の高い「Etak(イータック)」加工を施したマスク『Etak不織布マスク ふつうサイズ5枚入』。長時間高機能マスクの使い心地をためしてみた。

 

3層構造で「Etak(イータック)」にプラスの高機能

「KOKUBO」の名称でおなじみの株式会社小久保工業所(和歌山県海南市)は、家庭日用品や生活雑貨のメーカーだ。暮らしがちょっと楽しくなる、技あり商品を多数手がけている。

 

今回登場した『Etak不織布マスク ふつうサイズ5枚入』(5枚入り/約175×95mm・参考価格 税込660円・2021年10月1日発売)も然り。

 

特許成分「Etak(イータック)」を加工した3層構造のマスクで、特定のウイルスの数を99%以上減少、特定の細菌の増殖を抑制し、抗菌作用が24時間持続する。「Etak(イータック)」とは、広島大学大学院二川浩樹教授の研究により、様々な素材の表面に消毒薬を固定化できるようにした成分だが、これをマスクの一番外側に加工している。

 

2層目にはウイルス飛沫・PM2.5・花粉などの侵入を抑制する、99%カットフィルター。口元の内側には、息苦しさを軽減し、口元の空間を保つ保形素材の3層構造だ。

 

毎日使う使い捨てマスクにはちょっぴりお高め。しかし通勤などで人混みに出向かなくてはならない際には、できれば高機能なマスクを使いたいものだ。そうなると気になるのは使い心地。早速確かめてみよう。

 

肌当たりが柔らかく、長時間使っても違和感なし! 何より安心感が違う

チャック付きの袋に5枚入っている不織布のマスク。

 

手に取るとプリーツ部分がやや厚めかな?と感じないこともない。

 

装着は「Etak」のロゴが外側になるようにマスクを当て、

 

ノーズワイヤーを鼻のラインに合わせて、フィットさせよう。

 

耳ひもをかけて、プリーツを上下に広げる。この紐は、耳が痛くなりにくい柔らかゴムを採用しているそう。

 

触れた肌触りは柔らかく、ふわっとしていて軽い付け心地だ。布マスクよりも不織布マスクに慣れている記者には、違和感なく使いやすい。

 

このまま一日過ごしてみたが、もともと使っていたかのように違和感なく、不快感もなく過ごせた。自転車通勤で、片道40分の有酸素運動をする記者。マスク装着のままでも、軽い運動ならさほど苦しさはなく、息もしやすい。

 

雨の日に混雑する交通機関を利用したが、このマスクの本領発揮はこの時だ。着用した『Etak不織布マスク』の一番外側で、特定のウイルスを減少させ、抑制もしてくれている…そう考えると人混みでの安心感がかなり違う。目には見えないものの、不安感を軽減してくれるマスクはありがたい。

 

人混みに不安を抱えている人は、話題の「Etak(イータック)」加工のマスクを試してみてはいかがだろう。購入はKOKUBO公式オンラインショップなどで可能だ。

 

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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