お口爽快系タブレットにはない、ビタミンCと乳酸菌入り!『パブロンのおいしいジンジャータブレット/ビタミンタブレット』

この季節のおいしい味方!

 

女優・松嶋菜々子による「効いたよね、早めのパブロン♪」でおなじみの大正製薬より、『パブロンのおいしいジンジャータブレット/ビタミンタブレット』が新発売! 舐めるだけのタブレットなのに、ビタミンCや乳酸菌などが摂取できるという。さっそくゲットして、その味わいを確かめてみた!

 

あの「パブロン」から新発売のタブレットって?

大正製薬『パブロンのおいしいジンジャータブレット』『パブロンのおいしいビタミンタブレット』(30g・希望小売価格 税抜268円・2019年11月12日ファミリーマート先行発売)は、言わずもがな、あの国民的人気の風邪薬(感冒薬)「パブロン」のタブレットである。

 

 

「パブロン」は有名な総合かぜ薬で、テレビCMでは松嶋菜々子さんの「効いたよね、早めのパブロン♪」が印象的。

 

「パブロンメディカル」は江口洋介さんが出演中。

 

シリーズには「パブロンSゴールド」や「パブロンエースPro」、かわいいわんちゃんのイラストが目印の「パブロンキッズかぜシロップ」など幅広い種類があり、気温が下がって体調不良を実感する今の時期からお世話になるお薬の一つ。

どうせタブレットを食べるなら、栄養も一緒に♪

そんな「パブロン」から新登場したのがこちら。ジンジャーとレモン味の2種類のタブレットである。


タブレットといえばミント系や果汁系など味わいは様々あるが、いずれもお口をすっきりさせたり口さみしいときに舐めるのが一般的。でもどうせ舐めるなら、身体にいい成分が入ったものを選んでみない? これはちょっと惹かれるかも!

『パブロンのおいしいジンジャータブレット』『パブロンのおいしいビタミンタブレット』には、それぞれの味わいであるジンジャーとレモン以外に、共通する身体によさそうな成分が入っている。「ビタミンC」は、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに抗酸化作用を持つ栄養素として有名。お肌や喉・鼻の粘膜を健全に保ちたい人に。

K-2乳酸菌」には抗アレルギー効果が確認されていて、アレルギー性皮膚炎や花粉症、インフルエンザ感染による症状の軽減などが報告されている成分だ。

レモン味に含まれている「ビタミンB6」は、皮膚や粘膜のためにいいだけでなく、皮ふ炎や口内炎、貧血予防にも。「ビタミンB2」はごはんに混ぜる強化米などによく使われている成分で、糖質、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーにするなどの代謝を支える重要な働きをする栄養素。

タブレットを1日2粒食べるだけで、身体にやさしい栄養素も一緒に摂れるのはうれしい。過度な期待は禁物だが、毎日元気でいたい人や今は風邪を引けない受験生などにぴったりかも。

 

『パブロンのおいしいタブレット』2種類を食べ比べてみた!

まずは『パブロンのおいしいジンジャータブレット』から実食。ジンジャーといえば、冬になると飲み物やキャンディがたくさん発売される。身体ぽかぽか効果のあるしょうがは、冬を乗り越えるための強い味方!

こちらのタブレットは、1円玉サイズで直径約2ミリ。小さすぎるタブレットは食べやすいけれど物足りない、そんな記者にはうれしいサイズ感だ。

さっそく食べてみると、じゅわっと甘みとジンジャーのかすかな苦みがあっておいしい! パッケージに「噛んでお召し上がりください」とあるように、舐めていてもなかなか溶けないので、やはり噛んで食べるのが正しいようだ。(けっこう硬いので、年齢については特に記載されていないが小学生以上かと)

甘ったるくなく、キャンディよりはすっきりしている。ほろ苦い感じは大人向けかな、と思った。噛むことで眠気覚ましにもなるし、ドライブのお供にもよさそうだ。

一方で、レモン味の『パブロンのおいしいビタミンタブレット』は、甘酸っぱくてレモンの香りがいい。


舐めて噛んで、最初から最後までずっとレモンの香りが口の中に広がっている。こちらも甘ったるさはないので、ほどよい甘味と酸味のバランスがいいと思う。1日2粒目安となっているが、おいしくて1袋食べてしまいそうになった。

『パブロンのおいしいタブレット』はジンジャーレモン味の2種類を同時発売。税抜268円と普通のタブレットよりはちょっとだけ高いけれど、身体にやさしい栄養素が入っていると思えば納得できるお値段。袋入りなので持ち歩きはバッグの中に入れることになるが、小さいタブレットケースみたいに開けにくいストレスがないのはいい。ファミリーマートで先行発売中!

 

 

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記者

椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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photo by 尹 哲郎

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