技ありな1本!『ふでDEまんねん』は万年筆なのに線幅が変えられて筆文字が書けちゃう!

万年筆なのに、筆文字が書けちゃう秘密とは!?

 

特殊なペン先によって簡単に筆文字が書ける万年筆『ふでDEまんねん』。筆の扱いが苦手な人でも、万年筆だからいつものように筆記するだけ。筆記角度により文字の太さを自由に変えることが出来るから、これ1本で細字から太字までこなしてしまう。どんな風に使える万年筆なのか早速チェックしてみよう。

 

これ1本で自由自在な線幅を!

パールホワイト・パールピンク・パールブラウン

セーラー万年筆株式会社(東京都墨田区)『ふでDEまんねん』(本体価格 税抜1,000円)は、万年筆でありながら筆文字が書ける1本。これ1本あれば「細字・中字・太字」と様々な線幅が描けるのも魅力。漫画家やイラストレーターにも愛用者も多いという。

 

先端が反り返ってるペン先がポイント!

ペン先に40度の角度がついており、ペン先を立てるとより細字に、ペン先を寝かせるとより太字に。筆記角度により文字の太さを自由に変える事が出来る。

本体の長さは約17㎝。一般的なペンよりも長めの造り。カートリッジ装着時の重さは約16.5g。

キャップには、ゴールドで「SAILOR JAPAN」とシンプルに印字されている。以前までは軸に「ふでDEまんねん」のロゴが印刷されていたが、2019年7月以降から順次ロゴナシに切り替わっている。

軸を外すと、中にカートリッジが2本入っている。

購入時には、黒のカートリッジ付き。カートリッジを収納したまま持ち運べるのもいいところ。

取り付け方は一般的な万年筆と同じ。まっすぐ差し込んで装着する。

ペン先に40度の角度がついているのが、何と言ってもこの万年筆の特長であり、見せ所!

 

ペンを寝かせたり、立てたりしてみよう!


持ち方は普通にペンを持つときと変わらない。

筆記する時にペン先の角度を変えることで、万年筆なのに細字から太字までこれ1本で書ける。

しっかりとペン先を寝かせて書けば、線は太く。

ペン先を立てて書くと、線は細くなる。

極細文字にしたい時は、ペンを返してしっかりと立てて書いてみよう。安定した線が書けるようになるには、多少の慣れも必要なので、自分で書きやすい角度や持ち方を少し練習してみて。

1本で文字の太さが変えられるから、シーンによって使い分けするなども自由自在。太い文字はしっかりとした印象、細い文字は繊細な印象を与えてくれる。

コンバーターも使用できるので、耐水性のあるセーラー万年筆の顔料インク「ストーリア」などを使えば、色で書くことも楽しめる。もちろん、セーラー万年筆で発売されているカートリッジも対応可能。顔料インク「極黒(きわぐろ)」は、水性ペンと併用してもにじまないので、イラストを描きたい時にもおすすめ。

 

イラストのペン入れなどにも!

セーラー万年筆「四季織マーカー」と合わせてイラストを描いてみよう。

ペン入れと太文字で使った「黒色」は『ふでDEまんねん』のみで書いたもの。

ペンを持ち変えることなく線幅を変えられるので、様々な表現をしたい時にとても便利だ。

使用色:四季織マーカー(桜森・囲炉裏・若鶯・常盤松)

カートリッジ式、コンバーター式両用の万年筆。ペン先はステンレスと金色メッキ。

ボディーカラーは全3色。公式通販サイト「SAILOR SHOP」をはじめ、全国の文具店にて購入出来る。

手紙を書く時の宛名では、住所は細字、名前は太字などの使い分けもこれ1本で出来る。ぜひ様々な使い方を楽しんでみて。

 

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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