『世界の玄米ごはんシリーズ』玄米は和食だけじゃもったいない! 韓国&イタリア料理への提案

 

玄米といえば和食というイメージが強いが、さまざまな国の料理に合わせても飽きずに食べられるはず。株式会社結わえるでは、玄米製品の幅を拡充する目的で『世界の玄米ごはんシリーズ』を発売した。登場したのは韓国風「旨辛ユッケジャン玄米雑炊」とイタリア風「マスカルポーネチーズの玄米トマトリゾット」の2品。従来にない玄米の食べ方の切り口に注目だ。

 

栄養価が高く、旨味や甘味が強い「寝かせ玄米」を毎日食べられるように工夫

玄米は白米に比べて、非常に栄養価が高く、健康食として注目が集まっている。また、食物繊維が豊富で便秘解消や食欲抑制の効果があるため、ダイエット食品としても脚光を浴びている。

株式会社結わえる(東京都千代田区)から発売された世界の玄米ごはんシリーズは、そんな健康食品である玄米を飽きずに毎日食べられるように、従来とは違う切り口での玄米の食べ方を提案する商品。今回発売されるのは韓国風「旨辛ユッケジャン玄米雑炊」イタリア風「マスカルポーネチーズの玄米トマトリゾット」(どちらも180g・希望小売価格 税込358円・2018年11月22日発売)

結わえるから発売された韓国風「旨辛ユッケジャン玄米雑炊」(左)とイタリア風「マスカルポーネチーズの玄米トマトリゾット」(右)

どちらも、宮城県産のひとめぼれ特別栽培玄米を使用して加工された商品だ。

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玄米雑炊など玄米を使った商品を販売しているが、結わえるでは飽きずに毎日玄米を食べられる工夫に余念がない。そこで今回、より多くの人に玄米のおいしさを知ってもらい「また食べたい!」と思ってもらえるよう、この「世界の玄米ごはんシリーズ」が開発されたそうだ。

 

ピリリと辛くて美味しい韓国風「旨辛ユッケジャン玄米雑炊」

韓国風「旨辛ユッケジャン玄米雑炊」は国産牛肉を使用し、ピリリと辛くて美味しいスープとニラの風味、ニンジンの甘みが特徴。味付けのベースとなっているのは、本場韓国と同じく牛骨ベースを利用している。

 

さらに、ごま油やにんにく、コチュジャンと唐辛子で味付けされているので本場と同じレシピ。しっかり韓国料理のユッケジャンが楽しめる。

 

子供でも安心して食べられるイタリア風「マスカルポーネチーズの玄米トマトリゾット」

一方、イタリア風「マスカルポーネチーズの玄米トマトリゾット」は、商品名どおり国産マスカルポーネチーズとトマトの爽やかな酸味が特徴。イタリア料理の定番であるリゾットをイメージし、辛味をまったく使用していないので、子供にも安心して食べさせることができる。

 

今後の「世界の玄米ごはんシリーズ」にも期待!

玄米は決して和食だけのものではない! それを実感させられるのが結わえる「世界の玄米ごはんシリーズ」だ。今後、いろいろな国の料理とコラボしてほしい。記者の個人的な希望は、以前メキシコで食べたSopa con arroz(お米入り鶏肉のスープ)が登場してくれると嬉しい。

 

購入は結わえる本店寝かせ玄米と日本のいいもの いろは結わえるオンラインストアほか、公式通販サイトや取扱店へ。

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記者

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塩田和夫

東京都在住、WEBライター。フラットな視点が持ち味。

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