フィリップス『マルチチョッパー』で手早く食材を均一にカット/話題のチョップドサラダも簡単に!

フィリップスより新発売された『マルチチョッパー』は、食材を均一に手早くカット出来る調理家電。人気沸騰中のあの“チョップドサラダ”もお家で簡単に作ることが出来る。2種類のブレード(刃)がついており、フードプロセッサーとしての機能も。スリムでコンパクトなフォルムとシンプルな操作性は、時短調理にも最適な一台。どのような商品なのか、早速ご紹介しよう。

食べやすいサラダが話題!チョップドサラダとは?

近年ブームが続いているチョップドサラダやジャーサラダ。生野菜を食べやすくしたサラダのことで、国内や海外で注目されている。チョップドサラダ(chopped salad)とは、すべての具材を同じくらいの大きさになるように刻んで、小さくカットしたサラダのこと。葉物なども細かく刻むので食べやすく、スプーンで食べることが出来る。特に使う野菜などに決まりはなく、ナッツや雑穀などをプラスしてもよい。NYで人気に火がつき、近年日本にもチョップドサラダ専門店がオープンしている。

 

でも、野菜を均一に刻むのは大変!

チョップドサラダを作るには、好きな野菜(なるべく水気の少ないもの)をカットしていけば良いのだが、野菜を洗い、水気を拭き取り…と下準備にも時間がかかる。また数種類の野菜を包丁で地道にカットするのも大変な作業。そんな悩みを解決してくれるのが今回ご紹介する『マルチチョッパー』だ。異なる固さの食材をまとめて均一にカット出来る。食材を入れて、本体上部を押すだけで、とにかくあっという間に刻めてしまう。

 

『マルチチョッパー』2種類のモード

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『マルチチョッパー』には、食材を均一にカットする「チョップドロップモード」と、刻む・混ぜる・ミンチができる「フードプロセッサーモード」がある。

 

「チョップドロップモード(低速回転モード)」は毎分約1,500回の低速回転で食材を刻み、食材をみずみずしく、食感を活かしたカットが出来る。特別に設計されたバスケットを用いることで、食材が下に落ちるようになっており、必要以上に食材を傷めることがない。

 

「フードプロセッサーモード(高速回転モード)」は1分間に約5,000回の高速回転。カット、ミンチ&ミックス(料理の下準備)に適したモードだ。 鍋料理のつみれ団子、ハンバーグのタネ、スムージー、パイ生地や離乳食作りなどに向いている。 また、お好み焼きなど山芋と粉を合わせての生地作りなどもカップの中で行うことが出来るので、洗い物や食材を刻む手間などを省くことが出来る。手も必要以上に汚れない。

本体の構造はこうなっている

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大きさは13.5cm(幅)×13.5cm(奥行き)×26.5cm(高さ)。 重さは、約1.2㎏。

 

本体、カバー、カップ、バスケット(チョップドロップ用)、 チョップドロップ用ブレード、フードプロセッサー用ブレード、 取扱説明書、レシピブックが入っている。

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特にON/OFFスイッチなどもなく、構造は至ってシンプル。カップには目盛がついており、最大量は500ml。

 

それでは実際に組み立ててみよう。