『過炭酸ソーダ物語500g』塩素タイプの洗剤を使いたくないエコな人向け・ナチュラル洗剤のパワーを検証!

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2Lの水に対して大さじ一杯を溶かすことによって茶シブのついた食器や調理器具も漂白できるが、効果は塩素系ほどではない。時間をかけてじわじわ漂白していく印象。

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一時間程度つけ置き。

 

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塩素系漂白剤に比べると明らかに弱い漂白性能と言えるだろう。塩素系の7割位のパワーか。

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その他の使い道としては食洗機に5g入れて漂白剤として使用というのは使いでがあって良いかもしれない。風呂の黒ずみ汚れや目地汚れの掃除にも使える。もちろん洗面台の排水口にも使える。

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塩素クリーナーの2~3倍の価格は、ちょっと高すぎる……

結論として言えば、コストよりも環境への配慮を優先したい、エコな人々へ向けての製品だと感じた。やはり値段がもう少しこなれてくれないと一般家庭への導入は厳しいのではないか。ドラッグストアのプライベートブランドだと洗濯槽クリーナーは200円台を割り込むものもある。この差は大きすぎる……。

日常的に消費する洗剤類においては、価格も重要なファクター。重曹がブームになった要因には割安感もあったはず。ポテンシャルを秘めた製品と思われるだけに、今後に期待したい!

オススメ度:(面白い)
公式サイト:過炭酸ソーダ物語500g

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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