「世界のチョコパイ紀行」第5弾はフィンランドの家庭菓子をイメージした『チョコパイ ブルーベリーヨーグルトパイ味』

リームをサンドしたチョコ菓子の定番チョコパイが30周年記念企画で展開している「世界のチョコパイ紀行」シリーズ。

その第5弾がフィンランドの家庭菓子をイメージした、株式会社ロッテ(東京都新宿区)による『チョコパイ ブルーベリーヨーグルトパイ味』(6個入 オープン価格/想定小売価格・税抜300円 2014年6月24日より期間限定全国発売)である。

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1983年の発売以来つねに半生チョコ菓子の定番として君臨してきた「チョコパイ」。しっとりとしたケーキ生地にバニラクリームをサンド、全体をチョコレートでコーティングするというタイプの菓子の元祖的存在で、30年の長きにわたり定番の位置をキープし続けている。

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そしてその記念すべき30周年企画として昨年から展開されているのが「世界のチョコパイ紀行」シリーズ。
今回スポットを当てたのは、北欧フィンランドの家庭で愛され続けている「ムスティッカピーラッカ」というベリーパイ「ムスティッカピーラッカ」。タルト生地にヨーグルトとブルーベリーを使用したクリームの甘酸っぱさが特徴のケーキだ。

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その菓子を踏襲して、クリーム部分がヨーグルトクリームとブルーベリージャムを混ぜたものになっているので、通常のチョコパイと違い、甘さだけではなく、口に入れた瞬間に爽やかな酸味が拡がるのが特徴。

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香り立つリキュール感と、甘酸っぱいベリーとヨーグルトの風味が合わさって、高級パウンドケーキのような印象まで持つ。

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それをチョコパイ特有のチョココーティングが包み込むことによって、しっかりとした甘みのデザートとして成立するのだ。

真夏の日差しの中、苦み系の豆を中心にブレンドしたアイスコーヒーと一緒にいただくとよりおいしさは際立つだろう。

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もちろんチョコパイ自体も、冷蔵庫で冷やしてから食べる方がコーティングがパリッとして、より爽やかさが際立つのでおすすめだ。

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公式サイト:チョコパイ ブルーベリーヨーグルトパイ味

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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