ピタッと密着!手持ちの器が保存容器になる万能ふた「プレスリッド」

料理の保存や、電子レンジでの温め直しに、何度でも使える、ラップ代わりの「ふた」である。
ラップがうまく切れなかったり、くっついてしまったり。
そんなムダと煩わしさを解消してくれるのが、世界各国のTVショッピングで大人気の万能ふた『プレスリッド』だ。
手持ちの器にのせて軽く押すだけで、ピタッと密着して食材の鮮度をキープしてくれる。
使い方はとても簡単。
手持ちの器に合うサイズのプレスリッドをのせて、中心をちょっと押して空気を抜く。
すると空気圧でピタッとくっついて離れない。
フードコンテナなど専門の容器がなくても、手持ちの器がそのまま保存容器として使えるのだ。
水など液状のものを入れても、こぼれにくい。
取り外す時は、蓋の縁のフィルムを下からちょっと押し上げるだけ。
力を入れずに簡単にはずすことが出来る。
また、フィルムの上に重ねることが出来るので、スペースを有効に使うことが出来る。
洗って繰り返し使えるので、とても経済的。
耐久実験は5000回をクリア。これはラップに換算すると約87本分に相当するという。
仮に1本200円のラップとした場合、17,400円の節約になるのだ。
エコの観点からも嬉しい。
冷蔵庫・冷凍庫での保存はもちろん、電子レンジでの使用も可能。
電子レンジで使う場合は、密閉せずにのせただけの状態で使おう。
また、空気圧を使って密着させるので浸透圧の関係で通常よりも早く味がしみこむ。
肉や魚の味付けや、マリネなどの調理にもオススメだ。
今回使用したのは5サイズのセット。
28cm、23cm、18cm、14cm、10cm。
大きなサイズ(28cm、23cm)はボウルなどに。
中くらいのサイズ(18cm・14cm)は茶碗などの器に。
小さいサイズ(10cm)はコップやマグカップなどに。
記者が使いやすいと感じたのは、大きなサイズ(28cm、23cm)のもの。
料理の下ごしらえの時に出番が多かった。
ラップを取り出すよりも、プレスリッドをかぶせてちょっと押すだけという手軽な作業は、
思っていた以上に快適で時短にもなった。
大きなサイズは、小さめの器をまとめてしまうのにも良い。
また、中くらいのサイズも茶碗などに丁度よいサイズ。
余ってしまった料理を保存したい時に使いやすい。
ただ少し気になったのは、冷蔵庫に入れる時。
蓋が器からはみ出てしまうので、庫内のスペースにロスが生じてしまうのだ。
海外では冷蔵庫も大きい為、気にならないかもしれないが、
日本の冷蔵庫事情から言えば、小さなスペースも大切にしたいはず。
そういう点では、庫内に余裕がないと使いづらいだろう。
サイズの違う蓋は、それぞれを重ねて薄くコンパクトにまとめることが出来る。
全く使わない時は問題ないが、頻繁に使う場合は重ねておくと若干使いづらい。
フィルムの部分がくっついて、1枚ずつばらしにくいのである。
頻繁に使う場合は、ぴったりと重ねず収納した方が良いかもしれない。
尚、洗っている時に、蓋の溝に水が溜まってしまうのが気になったが、
きちんと穴があいており、水切れも良かった。
1番の注意点としてはフォークやナイフなど鋭利なモノを近づけないこと。
これらは簡単にフィルムに穴を開けてしまうので、水洗いの時などは特に気をつけたい。
食器洗い機の使用もNGだ。
プレスリッドは保存用なので、料理中の鍋の蓋としては使用出来ない。
油ものを電子レンジで温めると、高温になった油の飛びはねでフィルムに穴があいてしまうこともある。
また、炭酸飲料、発酵するものにも使用は出来ない。
耐熱温度は140℃。耐零温度は-20℃。
フィルム部分が伸びた場合は、お湯をかければ元に戻るという。
価格は5個セットのものが4,000円程度。各サイズ、バラ売りもしている。
購入は公式ショッピングサイトほかAmazonや楽天など各種インターネット通販および、東急ハンズや百貨店等で販売中。
未使用新品の5サイズセットを4名様にプレゼント。
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