人参や大根でだれでも立体アニマルを作れる!「ベジタブルトイ」

ャラ弁、デコ弁、ラテアート、大根おろしアートなど。近年、” カワイイ”食がブームである。
古典的なものではウインナーで作るタコなどあるが、これは型抜きの要領で根菜を動物にしてしまうアイテムだ。

スライスした野菜をパーツごとにくり抜き、組み立てて楽しむ。

46-1

小久保工業所から発売されている「ベジタブルトイ」である。

1種類の動物に、パーツ型は3~4つ入っている。
46-4

ゾウ、
46-2

クマ、
46-3

ウサギ。

46-5
ベジタブルトイに適している野菜は、均一にスライス出来て、生で食べられるもの。
ニンジンや大根など根菜類がオススメだ。

46-6
スライスする野菜の厚みは3mm程度が適正。パーツを抜き、組み立てるだけ。
平らな場所に置き、真上から一気に力を加えると形が抜ける。

大きめの形をくり抜く時は、手の平に負担がかかるので、布巾などで保護しながら抜くと良いだろう。

子供には力がいる作業になるので要注意。 もちろん、組み立ては一緒に楽しむことが出来る。

46-7
小さめのパーツは、爪楊枝や竹串などで裏から押してやれば、型から簡単にはずれる。

46-10

パーツを組み立てて、完成。
その可愛さに、思わず笑顔になってしまう。

46-9

立体のバランスも良く考えられていて、きちんと自立して倒れない。
46-11
小さいながらも、立体なので存在感があり、お皿にひとつ置くだけで、華やかになる。

46-13
ここでご紹介した3種の他、ペンギン、ヒコウキ、そしてクリスマスツリーとトナカイの型がある。

なるほど、クリスマスディッシュをこれで演出したら、雰囲気が出そうである。
ウサギはこれからのイースターにも使えそうだ。

ベジタブルトイは各250円(希望小売価格)。東急ハンズなど、量販店で発売中。

 

 

記者

アバター画像

蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

この記者の記事一覧

トラックバック