いつものノートから、いつでも充電!?『バテリオ』7/12新発売

多くの人がスマホを利用するようになりましたが、その最大の不満点は、バッテリーがすぐになくなること。機能が充実して、アプリが増えれば増えるほど、バッテリーへの負荷が大きくなります。そこでいつでもどこでもスマホの充電ができる、スグレモノが、7/12に発売されます。

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それがバッテリーを内蔵したノートカバー『バテリオ』。株式会社キングジム(東京・千代田区)から7月12日に発売開始です。見た目は、ただのA5サイズのノートカバーです。厚さや重さもそれほど気になりません。

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三つ折りのカバーを開いてみても、ただのノートカバーにしか見えません。ペンを差し込めるケースも、大きめで、太めの万年筆でも、余裕を持って差し込む事ができました。A5サイズであれば、ダブルリングタイプのノートでも、無理なくセットして使えます。

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ところが、クッション性のあるシート1枚めくると、そこには3本のコネクタが現れます。1つは、このノートカバーに内蔵されたバッテリーを充電するためのUSBコネクタ(オス)。内蔵バッテリーは、リチウムイオン電池3.7V2400mAhで、約7時間でフル充電できます。残りの2本のコネクタは、出力用で、MicroUSBと通常のUSB(メス)。これらのコネクタを使えば、気になるスマホの充電を、移動中でも、会議中でも、カバンの中でも、いつでも、どこでも行うことが可能になります。

catch

このキングジムの『バテリオ』。色は、ビジネスシーンにクールになじむ、落ち着いたトーンのレッドとブラックの2色。税込6825円で、7/12より、全国で発売開始されます。ちなみに、『バテリオ』とは、「Battery in Organizer」から取った造語。スケジュール管理の手帳を組み合わせて使うなど、ぜひ、ご自分の使い方をカスタマイズしてみてください。

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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