デジタル時代の書類運びは『オレッタA4三つ折りホルダー』

スマホにタブレット、ノートPCと、仕事に持ち運ぶツールは、どんどん小型軽量化し、おおむねA5版程度で収まるサイズになってきています。ところが、紙を使った書類のサイズはA4が主流。デジタル化し、進化したビジネスマンほど、A4書類は邪魔になりつつあります。キングジム(東京・千代田区)の『オレッタ』は、そんな人必携の書類運びツールです。

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いまや「書類はスマホでスキャンしてデータで持ち歩く」という人も少なくないでしょう。しかし、出先の会議で書類を配られたときに、デジタル化するまで、書類をキレイに持ち運ぶ必要があります。そんなとき活躍するのが、この『オレッタ』。A4の書類をそのまま挟んで、サッと三つ折りにするだけ。

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これで、書類は汚したり、折ったりする心配なく、しかコンパクトにして、持ち運べます。スマホやタブレットで“武装”したビジネスマンの小型のバッグにも、この『オレッタ』を使えば、A4書類がすっきりと収まり、持ち運びに困りません。

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しかも『オレッタ』の内側にはハガキやチケット、名刺なども一緒に挟むことができます。芯材にはPPシートを使用しているので、書類等をしっかりガード。カラーは書類の内容が見える透明タイプが5色、不透明タイプが3色の合計8色です。7月26日(金)より全国で発売開始で、価格は税込525円です。これは、デジタル時代だからこそ必要な、アナログツールなのかもしれません。

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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