国内産の豚骨、鶏ガラ、野菜などのうま味エキスをたっぷり配合した万能調味料『超湯(チャオタン)』でチキンカツを作ろう

 

雑味が出ないように丁寧に抽出した豚と鶏の良質なうま味エキスに、野菜エキスや魚介エキスなどの調味料を加えて味を整えた『超湯(チャオタン)』。料理のベースに使えるうま味調味料は、中華、和食、洋食など幅広いメニューに使える1本。これ1本で味をしっかりと決めてくれるおいしさが魅力。今回は「チキンカツ」の味付けに使ってみよう。

 

毎日使う調味料にこだわりたい

SL Creations(東京都)は、安全性を追求した食品・食材、調味料などの宅配サービスを手がけている。

 

同社が手がける調味料は、化学調味料(うま味調味料)やたんぱく加水分解物は使わないのがポリシー。天然物が持っている素材本来のうま味成分を最大限に活かして仕上げている。毎日使う調味料だからこそ、おいしく安全に、素材の持っている味を大切にした商品づくりを行っている。

 

国内産の豚肉、鶏ガラをじっくり炊きだした調味料

まずご紹介したいのが『超湯(チャオタン)』(220ml・希望小売価格 税込1400円・発売中)

国内産の新鮮な豚骨、豚足、鶏がらに、玉ねぎ・長ネギなどの野菜を加えて、15~24時間じっくりと煮出したエキスに、かつおやこんぶのエキス、紹興酒、香辛料などで味を調えた濃縮調味料。一般的な液体だしのような感覚で、スープのベース、炒め物の味付けや煮込み料理など、幅広い料理に使っていける。

 

※中華の白湯(パイタン)と混同しやすいが、白湯は強火で長時間煮込んだ白く濁ったスープのこと。チャオタンとはだしの取り方が違うものになる。

ワンタッチで開閉できるキャップ。1滴から注げる品質保持ボトルが使いやすい。琥珀色のサラリとした液体で、様々な旨味が溶け込んでいるいい香り。このまま味見してみると、雑味のない澄んだだしの旨みが口に広がる。

うま味の濃縮エキスのため、中華はもちろん、茶わん蒸しといった和食やパスタの味つけなど洋食メニューでも幅広く使える。スープに使う場合は、チャオタン大さじ1に対して、約180mlの水または湯で薄めるのが目安。

 

添加物を加えない素材そのままのフレッシュソース

『フレッシュバジルソース(冷凍)』(90g・希望小売価格 税込630円・発売中)

 

そして今回一緒におためしする、オリーブオイル・バジル・にんにく・松の実、食塩だけの、冷凍だからこそのシンプルな原材料で仕上げたバジルソースは、エクストラバージンオリーブオイルを使用し国産の生バジル(フレッシュバジル)を25%配合。

 

様々な料理に、マイルドなポン酢のおいしさを

『万能かけぽん』(500ml・希望小売価格 税込660円・発売中)

 

また同社で一番人気の『万能かけぽん』も併せてご紹介。ゆず果汁を加え、爽やかな柑橘の香りと風味を生かしたぽん酢醤油。冷しゃぶや豆腐、焼き魚、餃子にかけたり、鶏肉の煮物や炊き込みご飯の味付けに使えるこちらも万能な1本。

 

これ1本で「チキンカツ」の味付けを

今回は『超湯(チャオタン)』をメインに、鶏むね肉を使ったチキンカツを作ってみよう。

食べやすい大きさにそいだ鶏むね肉を袋に入れて、『超湯(チャオタン)』を加えて味付けをするだけ。

全体に揉みこみながら、冷蔵庫に入れて約30分待とう。

味付けをした鶏むね肉にパン粉で衣をつけて、油で揚げていく。

表面がきつね色になったらできあがり。

 

チキンカツのフレッシュバジルソース添え

先ほどご紹介した「フレッシュバジルソース」とともに、盛り付けをしてみた。

しっかりと味がついており、鶏むね肉もふっくらソフトな食感。ソースいらずのおいしさで、洋食屋さんのような仕上がりに大満足。

フレッシュバジルソースをつけると、バジルとガーリックがガツンと香るイタリアンな1品に。ワインやシャンパンと一緒に食べたくなる。

さっぱりとした和風な味わいが好みの人は「万能かけぽん」がおすすめ。ゆずの爽やかさとポン酢の旨みで、ついついもう1枚食べたくなってしまう。

 

様々なメニューに幅広く使える万能調味料

冷めてもおいしいので、お弁当作りにもおすすめ。『超湯(チャオタン)』は様々な旨味が凝縮しているので、これ1本でしっかりと味が決まる。調理をしていて「何かひと味足りない…」という時にも、ちょい足しをしてビシッと味を整えよう。中華、和食、洋食と幅広いメニューにぜひ活用してみて。

今回ご紹介した『超湯(チャオタン)』、『万能かけぽん』、『フレッシュバジルソース』は、公式オンラインショップやグランドフードホール芦屋本店・六本木店などで発売中。

 

公式サイトはこちら

記者

蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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