こんなの欲しかった…! 入れるだけで簡単に疲れを軽減してくれる『タビインソール』をレビューしてみた

 

デザイン性の高さで人気を集める足袋型ブーツやパンプス。より快適な1日を過ごすために開発されたのが『タビインソール』だ。足袋型のシューズを履きたいけど、足が疲れてしまう…という悩みを持つ人にぴったりのアイテムである。早速、いつも愛用している足袋型パンプスの中に入れて、使用感をためしてみよう!

 

足袋型シューズにジャストフィット! 足元の快適度がアップする『タビインソール』

クレハロン繊維をメイン素材としたフットケア用品を製造するシューズメーカー・木原産業(大阪府)。シューレースやシューホーンなどの靴附属品も取り扱っている。そんな木原産業が開発したのは、近年注目を集めている足袋型のシューズ専用の中敷き『タビインソール』(販売価格 税込1,100円・発売中)である。その名の通り、親指とその他の指に分かれた足袋の形をしたインソールだ。

 

厚さ3mmの薄型インソールには、衝撃吸収スポンジを採用。持っている足袋型のシューズに入れるだけで、足の疲れを軽減できる優れもの。パンプスはスニーカーと違って底が薄くて疲れやすい… 特にこちらのアイテムは、足袋型のシューズ専用に作られているため、非常にありがたいアイテムである。

 

蒸れにくいから裸足でも快適! 薄いのに足裏の衝撃も軽減してくれる万能アイテム

袋から出したインソールは、程よくしなって厚すぎない仕様。

薄型でありながらも弾力があって、心地よい肌触りである。

パンプスの中に入れてみると、しっかり二股部分にフィットして、かかとまですっぽりと収まってくれる。ブラックのインソールなので、汚れが目立たないのも嬉しい。

履き心地は良好! 窮屈な感じがまったくなく、足裏にしっかり馴染んでくれる。

また踏み込んだ瞬間、足裏の衝撃が減っているのもわかる! インソールを入れた状態と入れてない状態で比べれば、一目瞭然だ。

『タビインソール』に使用している素材は、通気性にも優れているから、蒸れにくくて一日中快適に過ごせる。実際に使用して出掛けてみたところ、たしかに蒸れによる不快感がない。靴づれを起こしやすい記者だが、インソールを入れることで、蒸れて摩擦を越すようなこともなかった。

これなら一日出かけても、ストレスなく外出が楽しめそう。特にヒールのあるブーツは、足が疲れやすいシューズ。インナーソールを取り入れることで、蒸れやすいブーツの中も快適にしてくれる。

 

また、これからの暖かく季節はお出かけすることが増える人もいるはず。お出かけの際、夕方ごろ痛くなる足に『タビインソール』を入れて快適な1日を過ごそう!

 

2タイプ展開で一年中、快適な足元に導いてくれる万能アイテム!

『タビインソール』は、ベーシックのほかにウィンタータイプも展開。メリノ種の羊毛を贅沢に使用した、あったかいタビインソールだ。インソールのサイズは、ベーシックが22〜28cmの7サイズ展開。ウィンタータイプは、22〜24cmの3サイズ展開。

 

足袋型のシューズで足が疲れやすい人は、一度その快適さを体験してみるとよさそうだ!

 

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記者

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北崎 早希

ライター歴5年。美容業に8年間勤務後、夫とのヨーロッパ移住をきっかけに、美容の知識を活かした美容ライターの道へと進む。現在は国内で、美容やライフスタイルなどの女性メディアやPRを中心に執筆中。旅行とお酒が好き。

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photo by 尹 哲郎/official images

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