【おすすめカップ年越しそば】創業138年の江戸前そば屋監修『神田まつや 鶏南ばんそば』なら、もはやこれでいい!【食レポ】

これ以上を求めるならお店に行こう

 

近年は「神田まつや」監修のカップ麺(そば)で年越しする人も、多いと思う。2012年に初登場し、今年で8回目の発売となる『神田まつや 鶏南ばんそば』はそろそろ、定番と言ってもいいのでは? それでは年々おいしくなっている今年の味を確かめたい。

 

鶏南蛮特有のあったまる味。別添「特製ゆず七味」が引き立てる本格的な江戸前そばの味わい

師走の大忙しのなか、手軽にカップ麺で年越しそばを食べられるのは、非常に助かる。それでいておいしかったら、もっといい。日清食品(東京都)『神田まつや 鶏南ばんそば』(92gうち麺72g・希望小売価格 税込272円・2022年12月19日発売)は、そうした需要にずばりと応える本格そばの味わいを実現し、年の瀬の風物詩となっている定番商品だ。

 

 

なお今回、パッケージを一新している。

 

風情ある佇まいで伝統の江戸前そばを提供し続ける、創業138年の江戸前そば屋「神田まつや」。その6代目当主・小高孝之(こだか・たかゆき)が監修したカップ麺(そば)『神田まつや 鶏南ばんそば』の今年の味を食べてみたい。

 

 

2022年の締めくくりに『神田まつや 鶏南ばんそば』を食べてみた!

“本節、宗田節などから取っただし” と “甘辛いかえし” を合わせた、やや濃いめのつゆが特徴の「神田まつや」のそばの味。それを同店でそば同様人気の焼鳥メニューを連想させる炭焼鶏肉入りで食べられるという。

 

麺はしっかりとした味わいの出やすい油揚げ麺を採用。かやくは炭焼鶏肉とネギ。仕上げは別添の「特製ゆず七味」。おいしく味わいたいのなら、湯入れはぐらぐらの熱湯がおすすめ。少しでも温度が低いと麺が粉っぽさをまとってしまい、本来の味わいが楽しめなくなる。

そば屋の店先のようなダシの香りを堪能しつつ、蒸らし時間5分をきっかり待ってフタを取り去ると、本節、宗田節などから生まれた香ばしさが漂い出す。濃いめで甘辛のまつや独特のかえしの味が濃厚風味が加わったところを、別添「特製ゆず七味」でシャープに引き締めていただく。

すこし細めだけれど確実に上品なそばをすくい上げ、味わう。すするとつるつるの食感で、かなり本格的なそば感を味わえる。つゆの旨味も、江戸前感にあふれたおいしさ。この組み合わせ、シンプルだが熱々の鶏南蛮(ばん)そばの味わいを見事に再現している。

 

柚子と相性のいい、白く引き締まった炭火鶏肉、ネギとともにすすれば、いまにも除夜の鐘が聞こえてきそうだ。お手軽カップ麺でここまでしっかりうまいのなら、年はじゅうぶん越せるはずだ。

 

入手は全国のコンビニエンスストア(※セブン-イレブン除く)やスーパーなどで可能だ。

公式サイトはこちら

記者

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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