シリーズ第2話はしぼりたてフレッシュな辛口! 純米無濾過生原酒『喜多方テロワール EPISODE Ⅱ(夢の香)』の紡ぐ新たな味わい

 

福島県喜多方産の酒米を使用したブランド「KITAKATA TERROIR」をご存じだろうか。エピソードごとに酒米が変わる日本酒シリーズだ。今回紹介するのはその第2弾商品『喜多方テロワール EPISODE Ⅱ(夢の香)』。喜多方産夢の香を使用した辛口の日本酒である。だが、その味わいは品のある優しい口当たりとのこと。新たなエピソードを実際にたしかめてみた。

 

原材料は全て喜多方産。喜多方らしさを楽しむ日本酒シリーズ

従来の酒米「五百万石」より優れた品種を目的に開発された「夢の香」を使用

ほまれ酒造(福島県)の展開する「KITAKATA TERROIR」は、酒米を始め、すべての原材料が喜多方産のブランド酒。エピソードごとに酒米を変えることで、喜多方ならではのテロワール(土地の個性や風土)を楽しめる日本酒となっている(2021年5月には50%精米 純米吟醸「喜多方テロワール EPISODE Ⅰ(山田錦)」が発売された)。

目標分析値 Alc.: 16度/日本酒度:+3.0 /酸度:1.5/アミノ酸:1.3

今回おためしするのは同シリーズの第2弾『喜多方テロワール EPISODE Ⅱ(夢の香)』(720ml瓶・希望小売価格 税込1,100円・発売中)。酒米に夢の香を使用(100%)した純米無濾過生原酒だ。

酵母には福島県が開発した「うつくしま夢酵母」を使用

精米歩合は70%の辛口だが、優しい口当たりと品のある後味が特徴。この 「EPISODE Ⅱ」は、純米無濾過生原酒という貴重なお酒になっており、「火入れ」と呼ばれる60℃ほどの加熱処理を一度もしていないため、みずみずしくしぼりたてのフレッシュな味わいを楽しむことができる。

 

米だけでなく、水も土地の恩恵を受け、平成の名水百選にも選ばれた「飯豊山」の柔らかな超軟水が地層に染みわたった伏流水を仕込み水に使用し、豊かな喜多方の土地柄を思う存分反映した日本酒である。

ラベルには喜多方市を形取ったロゴ。地元を盛り上げるにふさわしいデザインだ。

 

「喜多方らしさ」を味わえる日本酒

グラスに注ぐと、凛とした酸味を感じるフルーティな香りが広がる。

味はまさに淡麗辛口。口に含むとすぐに強いキレのある味と微炭酸の刺激を感じる。確かに精米歩合70%と考えれば優しい口当たりだが、それでも米の旨みやコクのある飲みごたえのある味わいだろう。

やはり香りが非常に良く、後味にも風味が残り夢の香を存分に堪能できる。淡麗辛口らしく、お鍋やおでん、揚げ物など、味の濃い冬の料理との相性も良さそうだ。

 

これからの喜多方テロワールにも注目!

喜多方テロワールのシリーズには、来年発売予定の『喜多方テロワール EPISODE Ⅲ(五百万石)』、『喜多方テロワール EPISODE Ⅳ(山田錦)』が控えている。今後も新たなシリーズが登場するのか、そういった点でも目が離せない!

 

購入は、オンラインショップほか。

 

※お酒は20歳になってから楽しもう

 

公式サイトはこちら

 

記者

森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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