【ハロウィン感】モンエナで無炭酸紅茶!? 日本初上陸「リハブ」『モンスター リハブ レモネードティー』を飲んでみた

このモンスター、炭酸じゃない

 

アメリカ生まれの「モンスターエナジー」ブランドから、ニューフェイスのエナドリが日本にやって来た。ハロウィン感を感じさせるルックスの『モンスター リハブ レモネードティー』は、無炭酸のエナドリということで、バチバチに炭酸が効いたエナドリ愛好家の記者が、その味わいを確かめてみることに!

 

日本にやって来たパーティー仕様の「モンスターリハブ」とは?

エナドリとして確固たる地位を築き上げているモンスターエナジージャパン(東京都)よりお目見えした『モンスター リハブ レモネードティー』(345ml缶・希望小売価格 税込205円・2022年10月25日発売)

 

「モンスターリハブ」は、日本初上陸となる無炭酸シリーズ。アメリカ・ラスベガスで行われていた世界最大のプールパーティー「リハブパーティー」にその名が由来しており、紅茶やフルーツのベースに独自のエナジーをブレンドしている。

商品名の通り、レモンの酸味と甘みを兼ね備えたレモネードのフレーバーで、苦味や渋みが少ない無炭酸のレモネードティーとして、リラックスタイムなどにおすすめな1本とのこと。黄色と黒の缶デザインもトロピカルでかっこいい。

無炭酸の「モンスターエナジー」といえば、スポーツドリンク『モンスター スーパーフュエル』シリーズも展開されていたが、『モンスター リハブ レモネードティー』にも水分補給に適した電解質や、アミノ酸の一種であるL-アルギニンなどが配合。もちろんカフェインも131mg入っているので、飲み過ぎには注意したい。注目はココナッツウォーターで、レモネードと紅茶との相性が気になるところ。

 

見た目は紅茶、香りはレモネードの『モンスター リハブ レモネードティー』を飲んでみた!

というところで、グラスに注いで中身の色合いを確かめてみる。無炭酸なのでシュワシュワと泡立つこともない。紅茶の名の通り、ストレートティーのようなすっきりとしたブラウンだ。

と、思ったのも束の間。並々注いでいくと、「モンスターエナジー」感のある黒味が効いた色合いに。中身の色もパンチが効いてこその「モンスターエナジー」だと思えるようになったら、立派な愛好者だ。

 

ちなみに、香りはレモネードの爽やかな酸味を感じられる。紅茶のような見た目をして、レモネードの香りがするのにレモンティーというわけでもないカオス感も楽しみたいところ。

というところで、無炭酸の「モンスターエナジー」の味わいはどうなのかとひと口飲んでみる。真っ先に口先で感じた第一印象は、甘い! 炭酸がない分、「モンスターエナジー」独自の甘さが際立っている。しっかりと味わってみると、レモン果汁が効いたレモネードの味わいに加えて、ココナッツウォーター由来と思われる甘さが口内に広がっていく。

 

喉元を過ぎた後味として紅茶の風味も残るのだが、全体的な印象は甘いレモネードだ。「モンスターエナジー」に紅茶感を求める人は少ないとは思うが、「TEA」と書いてある通りに紅茶の味わいを想定して買うと、イメージがだいぶ異なるので注意されたし。

とはいえ、炭酸の爽快感でリフレッシュするときもあれば、無炭酸でリラックスしてのんびりとすることもまたリフレッシュ。そんな多様性を1杯から学び取ることができた。「モンスターエナジー」ファンなら一度ためしてみてほしいが、これまで炭酸が苦手で飲めなかったという人も、今回はチャンスだ!

 

『モンスター リハブ レモネードティー』は、全国のスーパーやコンビニなどの「モンスターエナジー」取扱店(自動販売機を除く)で購入可能。

公式サイトはこちら

記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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