赤ちゃんを寒さから守ってくれたケープは「捨てる」から「生まれ変わらせて使う」時代へ! 『ユグノー サバックケープ』をおためし

 

寒い季節の赤ちゃんとのお出かけの必需品、抱っこひも用防寒ケープを探している方必見! 防寒の機能バッチリ、ケープとして役目を終えたあとは別の新しい製品に生まれ変わらせて長~く愛用できる『ユグノー サバックケープ』をご紹介したい。

 

不要になったものに新しい価値を与える“アップサイクル”に着目した『ユグノー サバックケープ』

家の片隅に、役目を終えたベビー用品がどんどん増えて困ってないだろうか。「まだキレイだし、誰か使ってくれるかも」と思って取っておくが、譲る相手が見つからない。リサイクルショップで売ることも考えるが、使っていたころの想い出が蘇ってきて躊躇してしまう。数年前の記者も、まさに使い道のないベビー用品が増えることに頭を悩ませていた一人だ。

今回ご紹介するのは、そんな悩みを解決してくれる画期的な防寒ケープ『ユグノー サバックケープ』(サイズ/着丈85cm×身幅53cm・重量 340g・希望小売価格 税込6,930円・10月発売)。販売するのは、抱っこひもメーカーの老舗日本エイテックス(東京都)だ。

「入園グッズを手作りしたい!」という方のために、先輩ママの声をもとに開発したキットつき

最大の魅力は、ケープとしての役目を終えたら、全く別の全く新しい製品に自分で手軽に「アップサイクル」できること。

ボタンを目印に線を引いてカットしていく

アップサイクルとは、ゴミとして廃棄されるものにデザインやアイデアを加えて、より価値の高い製品へと生まれ変わらせることを言う。ゴミ問題が深刻化する今、注目を集めているキーワードの一つ。

ミシンはもちろん、手縫いでもOK!

「リサイクルと何が違うの?」と思う人も多いだろう。リサイクルは元の原料や素材に戻すために大きなエネルギーを消費するが、アップサイクルは素材をそのまま活かして行うので、より環境にやさしいのが特徴である。

ケープ340gから出るゴミの量は約78g

同梱の手順書のように巾着、ポケットつき巾着、手提げ袋にアップサイクルすれば、なんとゴミの量を約75%も削減できるのだとか。

もちろん、防寒ケープとしての機能も優秀。はっ水効果のある高密度な表生地が冷たい雨や風から赤ちゃんをしっかりガードし、裏生地のフリースで暖かく包み込んでくれる。抱っこひもでもベビーカーでも使える2WAY仕様だから、冬のお出かけに毎日大活躍しそう!

 

いざ『ユグノー サバックケープ』をおためし!

実際に記者が防寒ケープ選びで「ここを重視しておけば良かった…」と思うポイントを確かめながら使ってみよう。

写真はモデルの女の子

屋外・屋内でサッと温度調節しやすいように、防寒ケープは装着のしやすさが重要。これは抱っこひもの肩ひもにクリップでパチンと挟んで止めるだけだから簡単に装着できる。

記者が購入した防寒ケープは、ダウン素材だったのでつけた瞬間に冷っとするのが気になったが、これは内側がフリース素材だからその心配もなし。保温性もバッチリだ。

裾部分のホックで3段階長さが変えられるので、成長に合わせて長く使えるのも嬉しい。

裾部分を折り返してホックで留めれば袋状になるから、すき間風もしっかりガードできる。

赤ちゃんの足があたる部分は、汚れがつきにくい生地になっているので、汚れを気にせず靴を履いたまま抱っこできる。

ママの手を温めるポケットもついていて便利。

フードつきだから、赤ちゃんの頭や首、耳まですっぽり覆って防寒対策はバッチリだ。

防寒ケープとして役目を終えたら、入園グッズを手作りするのにぴったり。同梱の手順書を見ながら切り離して縫い合わせるだけで、切れ端の処理が必要ないから初心者にも簡単に作れる。手提げバッグの持ち手も、スナップ部分をうまく活用してつけられるからザックリの裁断でも失敗しない設計になっている。何より想い出の品をオンリーワンのアイテムに変えて、また使い続けられるのが素敵すぎる!

 

『ユグノー サバックケープ』は、使ったら「捨てる」から「生まれ変わらせて使う」ことによって、限りある資源を有効活用できるアイテム。地球の未来を、子どもたちの未来を守るために選んでみてはいかが。

 

商品の購入は、公式オンラインストアなどから。

公式サイトはこちら

記者

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あゆーや

書籍や雑誌などの紙媒体で編集ライティング経験を積み、フリーランスとして独立。出産を機に一時メディアの現場から離れるも、ネットに情報が氾濫する今、自分の目で見極めた確かな情報を発信したいという思いからWeb ライターへ。小学生男の子のママ。得意分野は、健康、美容、子育て。

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photo by 尹 哲郎

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