想像力と論理的な思考能力を育む知育玩具『GraviTrax(グラヴィトラックス) PROエクストリーム』で、子どものプログラミング的思考力を鍛えよう
Ravensburger(ラベンスバーガー)のGraviTraxシリーズに新商品が登場! 縦、横、斜め、高さと空間をフルに使って、よりエキサイティングなコース作りを楽しめる『GraviTrax PROエクストリーム』の魅力とその面白さのポイントを詳しく紹介しよう。
185ピースの多彩なパーツを操ろう
「遊びと学びの融合」をテーマに様々な知育玩具を発表しているRavensburgerは、ボードゲーム大国のドイツにおいて人気ゲームを次々と生み出し続けているゲームの老舗ブランド。
GraviTraxシリーズは、様々なパーツを自由に組み合わせてコースを作り、ボールを転がしてゴールを目指すゲームだ。パーツの数や組合せ方により難易度が変わる。シリーズ商品でパーツの互換性があるので、いろんな楽しみ方ができるゲームなのだ。
新商品の『GraviTrax PROエクストリーム』(箱サイズ:52cm×34cm・税込15,400円・2022年9月16日発売)のパーツは、なんと185ピース! ボールが転がる様々な形のタイルパーツ、タイル同士をつなぐレールパーツ、高さを調整する「ピラー」や「ウォール」、多機能な立体パーツの中でも、ターンテーブルと3Dクロッシングは日本未発売商品なので、この『GraviTrax PROエクストリーム』でしか手に入らない。
同梱された解説書の指示に従って順番にコースを作っていく。初級(1コース)、中級(2コース)、上級(2コース)があり、番号に沿ってパーツを置いていく作業は、論理的に物事を進めながら解決に導く力や文章題を読み解く力などを鍛えることができるだろう。
どんなゲームなのか、動画をみてイメージを膨らませてみよう!
見て触って考える、アナログ回路で思考力を鍛えよう
今回は上級のDコースに挑戦する。まずは、六角形の穴があいた厚紙製のベースプレートをつなぎ合わせていく。
解説書には文章がなく、視覚的にわかるように工夫されているから、対象年齢は8歳から大人までと幅広い。想像力を発揮してオリジナルコースを作ることも可能だ。
図を見ながら「ここかな? 」と試行錯誤を繰り返す。この時間が子どもの学びをより深めてくれるはず。実際にボールが転がるようにと、コースの向きや高さをひとつひとつ触りながら覚えていくため、デジタル慣れした令和の子どもにとって、このアナログ作業がプラスになること間違いなし!
コースは複雑な構造となっているので、立体的に組んでいくには多角的な視点が必要となる。系統的に作るという作業は、組み立てながら創造力や論理的思考力を磨くだけではなく、2020年の学習指導要領改訂で教科となったプログラミング的思考まで育むことができるだろう。
また、GraviTraxアプリ (アプリストアでGraviTraxを検索)をダウンロードすれば、スマートフォンやタブレットの画面上でコース作りを体験することができ、デジタルで設計したコースをアナログで実際に組み立てて楽しむことができる。
『GraviTrax PROエクストリーム』は、ボールの動きを変える立体パーツも豊富。これらのパーツは、ボールが走る速度やコースの高さによってそれぞれ通るルートが変わるため、ボールの動きが多彩に変化して、エキサイティングな動きを楽しむことができる。
立体パーツの「ターンテーブル」は、ボールが到着した時の入り方により通過したり、落下したりと、状況に変化して進む方向が変わるパーツだ。同じコースで遊んでも同じような結果にならないおもしろさを楽しめる!
そしてもうひとつ、『GraviTrax PROエクストリーム』のみで手に入る「3Dクロッシング」は、内部に入るとボールを同時に多方向に進めることができ、最大6個のボールを同時にクロスさせることができる機能。これにより更にアクティブな動きを楽しむことができる。
『GraviTrax PROエクストリーム』にはベースプレート(6枚)の他に透明プレート(4枚)があり、これらを挟みこむことで、コースがより立体的となり、いくつものボールを走らせることが可能になった。
やったあ! コースが完成したので、さっそくボールを走らせてみよう。
ボールを置いてスタート部分を回転させると、ゴールを目指してボールが一斉に走り出した。目で追うだけでも楽しい瞬間!
組み立てた後の達成感とボールがコースを走るワクワク感を味わいながら、遊ぶたびに論理的思考力が鍛えられる『GraviTrax PROエクストリーム』は、Amazonなどのネットショップなどで購入できる。
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