心を癒す台湾時間! 台湾カフェの味が自宅でも楽しめる『黒糖ウーロン茶ラテ』が新登場!

 

コーヒー、紅茶、ココアに抹茶ラテ。気分に合わせてドリンクを変えてきたが、そろそろおうちカフェにも新しい風を吹き込みたい。そこで見つけたのが『黒糖ウーロン茶ラテ』だ。台湾産ウーロン茶葉の本格的な風味と黒糖のコク深さ引き立つ、ホッとする味わいが魅力らしい。最近話題の台湾カフェの味をおうちでも楽しめるかも知れない。さっそくおためししてみよう!

 

黒糖×ウーロン茶×ラテってどんな味!?

共栄製茶株式会社(大阪市北区)は1836年創業の老舗茶屋。お茶ブランド「森半」では、日本屈指の茶師が厳選した茶葉を使用した日本茶、ティーバッグ、抹茶、抹茶スイーツなどを展開している。最近では大手食品メーカー等とのコラボ商品も多数展開し、海外へも積極的に進出して日本茶の魅力を広めている。

今回登場したのは新商品の『黒糖ウーロン茶ラテ』(75g・ICE/HOT両用タイプ 希望小売価格 税込270円)。台湾産ウーロン茶葉に黒糖の甘みをプラスした、芳醇な風味が楽しめる一品だ。ICE/HOT両用の粉末タイプだから、サッと溶かすだけでおうちカフェのレパートリーがもっと広がる!

 

爽やかさからまろやかさへ、風味の変化が楽しい

タピオカをはじめ、近年では日本国内でも人気の高い台湾ドリンク。なかでもウーロン茶をブレンドしたドリンクは、最近特に人気急上昇中らしい! 台湾カフェで楽しむその味を家庭でも手軽に再現するために、開発者は何軒もの台湾カフェを渡り歩き、試作を重ねてこの味にたどり着いたというから期待も高まる。さっそく味わってみよう。

まるでココアパウダーみたいに柔らかく細かい粉末。でも、香りは全然違う! ウーロン茶と黒糖が交じり合って驚くほどコク深い、これまでに感じたことのない香りだ。

ICE/HOTでそれぞれ分量が違うから、パッケージ裏面をよく確認しながら作ってみよう。

まずは寒い季節に嬉しいHOTから。カップにティースプーン3杯(約15g)を入れよう。

お湯100mlを注いで…

よく混ぜる。お湯を注いだ瞬間から溶け始め、スプーンで2~3度くるくる混ぜるだけでカップ底の粉もキレイに溶けた。

台湾ウーロン茶というと、花のようにみずみずしい香りが特徴らしい。なるほど、言われてみればほんのり華やかさも感じるような…黒糖の香ばしさに包み込まれた芳醇な湯気に、嗅覚から魅了される。

 

ひと口飲むと、ウーロン茶と黒糖のハーモニーに感動! とっても風味豊かでコク深い。どちらの良さも引き立てつつ、ミルク感がまろやかに優しくまとめ上げてくれている。甘いよりコク深い、という感じだから、砂糖入りのカフェラテは甘すぎて苦手という人でも飲みやすいだろう。

ICEでいただくときは、まずは半分量のお湯(50ml)で粉末を溶かそう。

そこに氷を投入!

冷たくなるまで混ぜれば出来上がりだ。

HOTより口当たりは軽め。ベースがウーロン茶だから、ごくごく飲めちゃうほどすっきりしている。それなのに、後に引くコク深さはより引き立つので不思議。ICEのほうが風味の変化をより楽しめるかもしれない。

 

ほんのり渋みのスパイスも加わって、これぞ一筋縄ではいかない美味しさ。ずっとチャイティーラテが好きだが最近甘さがちょっと堪えてきた記者にとっては、この控えめな甘さもちょうど良いかも…!

 

カステラとのペアリングが特におすすめ

『黒糖ウーロン茶ラテ』は、ウーロン茶の爽やかさと黒糖のコクで優しい満足感があるから、ホッと和みたいランチ後の1杯やおやすみ前の1杯としてもおすすめだ。

 

スイーツとのペアリングもためしてみたが、記者イチオシはカステラ。茶葉の渋みがカステラの素朴な甘さを引き立ててくれるので、ぜひためしてみて! こちらも人気急上昇中の台湾カステラとあわせて、心を癒す台湾時間を過ごしてみよう。

 

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Mugi

ライフスタイル・食・美容・子育てなど、あらゆるジャンルで年間300本以上のレビュー記事やコラムを執筆するフリーライター。薬事法管理者。プライベートでは3人の子育てに奮闘中。

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photo by 尹哲郎

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