山寺宏一さん・日髙のり子さん・関俊彦さんが主題歌と声優を担当!『たべごろ!スーパーモンキーボール 1&2リメイク』のWEB番組収録に突撃!

 

ボールに入ったおサルを転がすという、簡単ながら奥深いゲーム性が楽しめる「スーパーモンキーボール」シリーズ最新作『たべごろ!スーパーモンキーボール 1&2リメイク』が10月7日に発売する。発売に先駆けて、本作のテーマソングを担当するバナナフリッターズの山寺宏一さん・日髙のり子さん・関俊彦さんが出演したWEB番組の収録現場に、特別にお邪魔させていただいた。その模様とゲームの魅力を紹介していこう!

 

シリーズ20周年の人気シリーズに、ベテラン人気声優ユニットが再び参戦!

セガ『たべごろ!スーパーモンキーボール 1&2リメイク』(対応機種 PlayStation®4 / PlayStation®5 / Nintendo Switch™ / Steam®・価格 パッケージ版・ダウンロード版(税込)4,389円/デジタルデラックス版(税込) 5,489円・2021年10月7日発売)は、同シリーズの20周年を記念した最新作。

 

記者も本作のリメイク元となる「スーパーモンキーボール」を、子どもの頃に熱中してプレイしていたのを思い出す。

「スーパーモンキーボール」シリーズの遊び方は、おサルの入ったボールをステージ内のゴールに向けて転がしていくというシンプルなもの。

 

ボールを操作するのではなく、ステージをスティック操作で傾けて進ませるというのがポイントで、少しずつ傾けて慎重に動かしたり大胆にスピードをつけて転がしたり、多彩なアクションが楽しめる。ギミックがこだわられたステージにあるバナナを回収しながら、ゴールにどれだけ早く入れるかがカギとなる。

ベテラン人気声優の山寺宏一さん・日髙のり子さん・関俊彦さんによるユニットである「バナナフリッターズ」は、90年代に活躍したのち近年活動を再開。シリーズ前作『たべごろ!スーパーモンキーボール』に引き続いて、テーマソングを担当している。

 

ちなみに、本作のテーマソング「ハローバナナ!!」には、開発スタッフのほぼ全員と「スーパーモンキーボール」の生みの親であり「龍が如く」シリーズでも知られる名越稔洋さんもコーラスで参加しているという。

本作からは登場するおサルたちのボイスも、お三方たっての希望で演じることになったとのこと。ゴンゴンを山寺さん、ドクターを関さんが担当しており、日髙さんはアイアイ・ミーミー・ベイビー・ヤンヤンの4役を演じ分けている。おサルたちは言葉をしゃべるわけではないので、日髙さんからは演じ分けの苦労が語られていた。

WEB番組では本作のプロモーション映像をお三方も一緒に鑑賞。プロデューサーを務める城﨑雅夫さんから本作の概要やゲームシステム、ゲストキャラクターの参戦など盛りだくさんの情報が解説された。

番組収録の最後には、それぞれから発売を楽しみにするファンに向けてメッセージが寄せられた。

 

関さんは「こんなに素敵な曲を歌わせていただけて嬉しいです。「バナナフリッターズ」としても大切なレパートリーの1つになりました。今後とも「スーパーモンキーボール」シリーズが盛り上がっていくことを願っておりますので、みなさん楽しく遊んでください!」とコメント。

日髙さんからは「今回は主題歌を歌わせていただけただけでも幸せなことですが、声もみんなで入れられたので「バナナフリッターズ」がより作品に溶け込めたような気がしています。プレイしながら声も聞いていただいて、「ハローバナナ!!」を聴いて元気を出していただければと思いますので、ぜひいっぱい遊んでください」というメッセージが寄せられた。

 

ちなみに、本作は途中でステージが難しくてクリアできなくなってしまってもスキップして次のステージにいくことが可能で、日髙さんからはその点もバッチリ説明が。

「日高さんを先にしちゃうと全部しゃべっちゃうんだから!」とツッコミを入れつつ山寺さんは、「とにかく、このゲームとバナナフリッターズは深く関わらせていただいています。パーティーゲームもあるようなので、プレイするのが楽しみですし「ハローバナナ!!」もギャラリーコーナーでいつでも聴けるようなので、そちらも楽しんでください」とコメントしていた。

改めて『たべごろ!スーパーモンキーボール 1&2リメイク』は10月7日に発売予定。簡単操作で楽しめてパーティーゲームも充実しており、ソニックや桐生一馬といったセガの人気作のキャラクターたちも、多数ゲストで出演している。

 

旧作をプレイした人もしていない人も、ぜひプレイしてみてほしい!

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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