国内生産でオーガニック! 話題のCBDをお菓子タイプの 『CBDグミ』で【リラックスおやつ】

電子タバコ用CBDリキッドでもおなじみのアザレアから

 

ストレスのたまりやすい昨今の社会状況で世界中に静かなるブームを巻き起こしているのが大麻由来だが、合法的なヘルシー成分のみを取り出したCBDだ。そのリラックス感を、グミとして気軽に楽しめる『CBDグミ』をためしてみた。

 

ピリピリしがちな日々の中、ひと粒のグミが、ゆったりリラックスタイムを運んできてくれる!

米国発、プロアスリートや有名セレブなど健康意識の高めの人々が注目したことから火が付いた健康成分がCBDだ。大麻草から抽出される成分と言うことで、疑惑の目で見られることもあったが、いまではかなりポピュラーになった。

クマのかたちのグミ

街中でもコーヒーに入れて楽しむCBDカフェを見かけるし、ドラッグストアではシャンプー・トリートメント製品が普通に売られていたりもする。


実は大麻草すべてが違法なものではなく、含まれるTHCという成分が違法なのだ。同じように含まれているCBD(カンナビジオール)は、合法な成分であるだけでなく、WHO(世界保健機関)が健康リスクがないことをアナウンスしており、日本国内でも厚生労働省がきちんと認めている物質なのである。

 

ただ今のところ、輸入製品が多いので、その点で信用していいかわからないと感じる人も少なくない。


そこで紹介したいのが、国内生産でオーガニックというCBD製品、アザレア(埼玉県)『CBDグミ』(25粒入・希望小売価格 税込3,480円・発売中)である。お菓子のグミとしてはとんでもない価格だが、そもそもパクパク連続で食べるものではない。1日1粒で25日分のサプリ(1粒あたり栄養補助食品としての1日摂取量の目安となる20mgのCBDを配合)として考えると、CBD製品としてはお手頃だと思う。


従来はCBDオイルとして舌の裏に垂らして摂取するものが多かったが、これがけっこう苦い。電子タバコ(ベイプ)で蒸気にして吸うという方法もあるが、喫煙者でないとなかなか抵抗があるという人も多かった。その点、グミなら食べられない人は少ないはずだ。

 

 

『CBDグミ』を食べてみた結果

違法なTHCは一切不検出の日本製ということで、安心して味わってみる。味は、グミとしては違和感のある苦みが少々あるが、ストロベリー風味で意外と食べやすい。ベッドに入る1時間前くらいに食べたところ、ふわっとした心地よいリラックス気分が感じられた。なんというか、知らず知らずのうちに体のあちこちにあった緊張感がほどけていく感覚のようなものがある。

翌朝はすっきり。どことなく健康な気分になった。なるほど、これなら習慣にしていきたくなった。記者は寝しなに食べたが、普段の就業中にピリピリしがちな人だったら、休憩時間に味わうのもおすすめだと思う。


入手は楽天市場公式オンラインショップなどで可能だ。

 

 

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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