新米シーズン到来! ロングセラー商品『アラ!』をたっぷりごはんにのせて秋の恵みを味わおう!

 

暑さが少しずつ和らいでくるこれからの季節、新米が待ち遠しい人も多いのでは。ブンセンのロングセラー商品『のりつくだ煮「アラ!」』は、ごはんと唯一無二の最強コンビ! さらに塩分を控えた減塩タイプも登場し、用途に合わせて使い分けもOK。皆さん、旬を味わう準備は万端だろうか、ひと足先に秋を満喫するべく新米&「アラ!」をためしてみた。

 

昭和の名品はCMも名作 「 アラ!」推しが続く愛らしさ

昭和9年に創業したブンセン株式会社(兵庫県たつの市)は、しょう油の醸造づくりからスタートした食品メーカー。

来年で還暦を迎える「アラ! 」は、専用のオリジナルしょう油を使用したロングセラー商品だ。

最後の!マークまで正式商品名の同シリーズには、「しいアラ!」 、「しそアラ!」 、「わさびアラ!」 など思わずコンプリートしたくなるラインナップも魅力的。このネーミングセンスはきっと時代を先取りしていたのかも。

瓶詰タイプのキャップ部分には、ほのぼのとしたかわいいイラストが。

このキャップ絵は昭和50年台から続く人気企画で、全国から応募されたイラストのなかから選ばれたもの。

現在は「ぼくのガールフレンド、わたしのボーイフレンド 」をテーマに、小学校低学年までの子どもが描くイラストが印刷されている。

兵庫県内では、ご当地CMとしても愛されているブンセン。

なかでも記者が気になったのは、「ラジオCM 火星出張編」。ひとり用ロケットに乗り火星へ出張するサラリーマンとはスケールが壮大。ストーリーのBGMは、カタツムリのメロディに「アラ!」を連呼しながら女性がリズミカルに歌い上げる… なんてPOPな仕上がりなのだろう。ラジオや昭和レトロを好む人にはたまらない雰囲気かも。

 

気になる人は、公式サイト内にあるCMギャラリーを一度チェックしてみて!

今回紹介する『のりつくだ煮「アラ!」』(164g・瓶詰タイプ・オンラインショップ参考価格 税込366円・発売中)は、昭和36年に発売されたブンセンの看板商品。

無添加のつくだ煮はとろりとしたなめらかな味わいが特徴。

原材料は、国産のり・しょう油・水あめ・砂糖などを使用、保存料・着色料不使用、100g当たり147kcal、直射日光を避け常温保存、開封後は要冷蔵。

 

新米にのせて「アラ!」をためしてみよう

まずは、開封してみよう!

美しいツヤと甘辛さのなかにただよう上質な磯の香り、これだけでお腹がすいてきた。

 

ひと口含むと、国産のりの奥深い風味とやや甘めの味わい、口当たりもトロッとして食べやすい。

次は、新米に「アラ!」をのせてみよう!

 炊き立てごはんの湯気につくだ煮の香りがプラスされ、食欲がどんどん高まってくる。

ごはんと一緒にひと口含むと、つくだ煮の甘みととごはんの甘みが絡み合いたまらない幸福感。

濃厚だけどしつこくないので何杯でもおかわりしそう。おいしいすぎて箸を持つ手が止まらなくなってきた。

のりつくだ煮は好きだけど、最近塩分が気になる人には『減塩アラ!』(122g・スパウト容器タイプ・オンラインショップ参考価格 税込314円・発売中)がぴったり!

こちらは、30%塩分を減量し100g当たり143kcalと少し控えめ。味わいはコクがプラスされ、通常タイプよりややあっさりしている。

スパウト容器のため、中身を押し出すだけだから手軽で便利!

忙しい朝のお弁当づくりや一品づくりまでメニューも広がりそう!

また、夏バテが残るこの時期、食欲はあるけど軽く食事を済ませたい人におすすめしたい。 

 

秋の旬を味わえるごはんのお供は「アラ!」に決まり

子どもから大人までみんなで食べれば自然と笑顔に。

今も昔も無添加の味が楽しめる兵庫県民のソウルフード『のりつくだ煮「アラ!」』で、ごはんとダブルのおいしさを味わってみて。

 

購入は、全国のスーパーや公式オンラインショップ「ブンセン卓配便」にて販売中。

 

公式サイトはこちら

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ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 尹 哲郎

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