【飲んでみた】『コカ・コーラ オレンジバニラ』北米人気の味、ついにアジア初上陸! 本当においしい!?

オレンジ+バニラ+コーラ=∞!?

 

コカ・コーラからアジア初の『コカ・コーラ オレンジバニラ』が新登場! ひと足早くカナダで発売された北米で大人気フレーバーだ。バニラもオレンジも単フレーバーでは賛否両論だったが、果たして融合した新フレーバーは日本でその名をとどろかせることはできるだろうか。

 

オレンジをしっかりと感じる見事なブレンド。しかしコーラ感が薄い!?

2018年6月にカナダで初めて発売されたコカ・コーラシステム『コカ・コーラ オレンジバニラ』(500mlPET・希望小売価格 税抜150円・2020年6月15日発売)がついに日本上陸。その名の通りオレンジとバニラのフレーバーを組み合わせたリフレッシュ感のある1本で、北米でも人気なのだそう。

コカ・コーラは、アップルやピーチ、ストロベリーなど様々なフレーバーを出しているおり、記者の独断の感想としては当たりとはずれが半々といったところ。定番の味を模索するというよりは味に変化を持たせて飽きないようにしているのだろう。

1本あたりのエネルギーは220kcal、糖質は約55g

ちなみに、オレンジもバニラもそれぞれ単フレーバーとして発売されたことがあり、当時のネットの評判をみてみると「コカ・コーラ オレンジ」はやや評価は低め、「コカ・コーラ バニラフロート」は意見が真っ二つに分かれているようだ。

パッケージは炭酸の泡をまとったみずみずしいオレンジとバニラの花のイラストでデザインされた爽やかな仕上がり。

キャップを開けるとコーラのカラメルの香りとともに、かなり控えめだがほんのりとオレンジのさわやかな香りとバニラの甘い香りが鼻孔をくすぐる。

液色も通常のコカ・コーラと比べると若干薄め?

飲んでみると、オレンジとコカ・コーラをそのままブレンドしたような味わい。意外性や特別な美味しさは感じないが、オレンジ果汁無しでしっかりと感じられる完成度には驚きだ。

甘味に若干の癖がある点で賛否は分かれそうだが、個人的には普通においしい味だと思う。あと味にもオレンジの爽やかさが口に残っていて面白い。

気になるとすれば、バニラ要素はほとんど感じないこと。しゅわっと炭酸が弾ける瞬間にほんのりと丸みのある印象を受ける気がするが、相当意識しないと分からない。

 

期間限定なので気になった方は早めに試してみて。全国のスーパー、コンビニほかで発売中。

 

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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