食べるためには謎を解け!『思考力を試そう 現役東大生×Kracie 脳活チョコ』は大人もハマる知育菓子!

 

クラシエフーズより発売されたローソン限定の『思考力を試そう 現役東大生×Kracie 脳活チョコ』は東大理系サークル「どりんく・らぼ」が監修したチョコ味といちご味のお菓子。不思議な四角形のお菓子を並べることで色んな形を作って遊べるのだが、裏面を見ると現役東大生から挑戦状が出されていた。果たしてあなたはこの問題を解くことができるだろうか。

 

すき間を作らずにしき詰められるのはどっち?並べて確かめてみよう

「ねるねるねるね」や「ポッピンクッキン」などの知育菓子®を販売するクラシエフーズ株式会社(東京都港区)より東大理系サークル「どんぐり・らぼ」が監修した『思考力を試そう 現役東大生×Kracie 脳活チョコ』(25g・希望小売価格 税抜140円・2020年2月25日発売※ローソン限定)が発売された。

「どりんく・らぼ」とは、正確には化学好きな現役東大生たちが学園祭で出店した際のお店の名前。2019年に行われた五月祭(東大の学園祭の名称)で色が変わる飲み物などを販売し、化学の面白さを伝えているサークルというわけ。

このサークルの思考力をお菓子に採用し、遊べるお菓子として誕生したのが『思考力を試そう 現役東大生×Kracie 脳活チョコ』だ。

1個1cm程度の大きさ。50個ほど入っている

中に入っているのは不思議な形の四角形のお菓子。

手につきにくい配合なので気にせず触っても大丈夫

3つを組み合わせると3角形、6つだと6角形が作れるようになっている。

この時点ですごいと言わざるをえない。

だが、これは基本の話。この商品の本当の目的は裏面に掲載された東大生からの挑戦状を解くことにある。

”Aの形とBの形、それぞれすき間を作らずにしき詰めていけるのは、どちらの形でしょうか?”

左がAの形、右がBの形。ぱっと見Bのほうがしき詰められそうな印象だが…

パッと見た感じだとBのへこんだ部分をうまく使ってしき詰めていける気がする。だが、実際にしき詰めてみたところ、Bはすき間が生まれて並べることができなかった。

しき詰め方を試行錯誤したが、やはりダメ。まんまと東大生の罠に引っ掛かってしまった。半信半疑でAをしき詰めたところ、面白いようにフィットしていく。すごいと感心する一方、結構くやしい。

第4問はさらにややこしい形に。あなたは解ける?

問題は全部で4問用意されており、1袋につき1問出題されている。2袋以上買う場合は問題が被らないように選んだ方がより楽しめる。解答と解説はクラシエフーズ公式ツイッターに掲載されているので、どうしても分からない人は確認してみてほしい。

遊び終わったあとの片づけは食べるだけ。入っているのはチョコ味といちご味の2種類だ。商品名にチョコと書かれているが、正確にはチョコ味のソフトキャンディなので、よく噛んで食べよう。

問題を解いて遊ぶ他にも、魚やリングなどいろんな形を作って遊んでみるのもおすすめ。厚みがあるので立体的に作るのも面白い。2色入りなので色にもこだわればアートを作って遊べそうだ。

1袋あたりのエネルギーは120kcal、糖質は約17g

『思考力を試そう 現役東大生×Kracie 脳活チョコ』はローソン限定で発売中。

 

クラシエフーズ公式ツイッターの「モーメント機能」でも、回答を確認出来るので合わせてチェックしてみよう。

記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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