あの名店の味を自宅で完全再現! エスビー食品の中華合わせ調味料『町中華』シリーズでニラ玉を実際に作ってみた!

 

「あの行列の味が家で簡単に作れたなら……」そんな願いをかなえてくれる商品がエスビー食品から新登場!『町中華シリーズは、名店の人気メニューの味を家庭で簡単に再現できる町中華ファン待望の商品だ。今回は『ニラ玉の素』をメインにおためししてみた!

 

行列店の味を自宅でも!

エスビー食品株式会社(東京都中央区)から、古き良き昭和時代から引き継がれる大衆中華料理店の味を自宅で再現できる中華合わせ調味料『町中華シリーズ(全4種・希望小売価格 税抜200円・2020年2月10日発売が新登場!

テーブルに並べられたエスビー食品の『町中華シリーズ』

気になる味は、「肉野菜炒めの素」(64g・2人前×2回分)「ニラ玉の素」(64g・2人前×2回分)「餃子の素」(70g・約25個分×2回分)「チャーハンの素」(81g・1人前×3回分)の全4種類。どれも実在する名店秘伝の味だ。

※「ニラ玉の素」を除く

 

今はなき幻の行列店「中華シブヤ」の看板メニュー「ニラ玉」を完全再現!

今回は「ニラ玉の素」をメインにおためし!

テーブルに置かれたヱスビー食品の『ニラ玉の素』

今はなき伝説の名店「中華シブヤ」でお客さんがこぞって注文していたという看板メニュー「ニラ玉」の味わいが簡単に再現できるという。

「町中華 幻の味」と書かれたパッケージ

パッケージをよく見ると、「町中華探検隊・公認」との文言を発見! 「町中華探検隊」とは、中華好きライター・カメラマンが集まる愛好家グループであり、町中華ブームの火付け役でもある。訪問したお店は、なんと全国数百軒超え!そんな町中華のプロが認めた味だというのだからますます期待が高まる。

「中華シブヤ」の説明が書かれたパッケージの裏面

「中華シブヤ」とは、かつて東京・八丁堀にて店を構えていた行列のできる名店。同店は「孤独のグルメ(テレビ東京)」でも取り上げられ、主人公・井之頭五郎が一心不乱にニラ玉をかきこむ姿が印象的だ。

※「中華シブヤ」は2018年9月に、惜しまれつつ60年の歴史に幕を閉じている。

ニラ玉の作り方が書かれたパッケージの裏面

裏面には、イラスト付きで簡単なレシピも載っている。必要な工程はたった3つ。5分もあれば作れるので、忙しくて時間がないときの心強い助っ人となりそうだ。

テーブルに並べられたニラ玉の材料と『ニラ玉の素』

必要な材料は、豚バラ肉、ニラ、卵の3つ。たったこれだけで本当に「幻の味」を再現できるのだろうか……!

テーブルに置かれた『町中華シリーズ』の調味料

箱を開けてみると、小袋が2つ登場。1袋で2人分なので、最大で4人分のニラ玉を作ることができる。

フライパンで豚バラ肉を炒める様子

では、さっそく作ってみよう! まずは、フライパンにサラダ油大さじ1杯を熱し、3cm幅に切った豚バラ肉・ニラを炒める。

フライパンに『ニラ玉の素』を加える様子

いったん火を止めて本品1袋を入れ、具材によく絡める。

白いお皿に盛り付けられた豚バラ肉とニラ

ニラ独特のシャキシャキした食感が好きな人は火を止めたタイミングでニラを加え、余熱でサッと炒めるのもおすすめ。

フライ返しで卵焼きを乗せる様子

半熟の卵焼きを上に盛り付けたら完成!

今にもとろけ出しそうな卵と青々としたニラのコントラストが目にも鮮やかだ。

白いお皿に盛り付けられたニラ玉

ふわふわとろとろの半熟卵の下に隠れる、旨味をたっぷり吸ったニラと豚バラ肉。ふわりと漂うごま油の香りが、なんとも食欲をそそる。

ニラ玉を箸で持ち上げる様子

いざ、実食! ひと口ほおばると、オイスターソースと濃厚醤油ダレの旨味を吸ったニラがダイレクトに飛び込んでくる。まろやかな卵のコクと濃厚なニラ、肉汁あふれる豚バラ肉がベストマッチし、白いご飯をかきこまずにはいられない!これはもう、やみつきだ。

 

白ご飯が止まらない! 『町中華』シリーズなら名店の看板メニューを家庭で手軽に再現できる

『町中華』シリーズの「ニラ玉の素」は、ニラと卵、豚バラ肉といったスーパーで簡単に手に入る身近な食材が、瞬時に名店の味へとランクアップする町中華ファンにはたまらない商品だ。

「中華シブヤ」に足繁く通った人も、そうでない人も、ひと口食べればもう他の店のニラ玉には戻れないかもしれない。

商品の購入はお近くのスーパーまたは公式オンラインショップから。

公式サイトはこちら

記者

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きたやま あさみ

20代女性。主婦ライター。小学生の頃から趣味だったお菓子作りの経験を活かし、現在はレシピ記事も多数執筆中。インド・スイスの帰国子女。

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photo by 尹 哲郎

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