なにこれ、ほっそ! 耳が小さい大人用の綿棒『HOSSO大人のほそい綿棒』を発見!

 

大人でも意外と多い “耳小さいさん”。マスクの耳紐が余る、イヤホンがすぐに取れてしまうなどの悩みに加え、おそらく多くの人が感じているのが耳かきのしづらさだろう。そこでおすすめしたいのが『HOSSO大人のほそい綿棒』だ。普通の綿棒でもベビー綿棒でも満足できなかった人の救世主! 綿棒一筋55年のメーカーが作った特別な綿棒を、さっそくおためししてみよう。

 

“耳小さいさん” の声から誕生! 大人向けの細い綿棒

株式会社山洋(大阪府)は日本を代表する綿棒メーカー。世界的な工業用綿棒「HUBY」、一般向け多機能綿棒「こだわり綿棒シリーズ」などで有名だ。

今回新たに生み出したのは、耳穴が小さい大人向けの綿棒。同社が実施したアンケート調査で「綿棒での耳掃除に不満を持っている人の15%は、綿棒の綿経が大きすぎると感じている」と判明したことが開発のきっかけだ。

『HOSSO大人のほそい綿棒』(200本入り・価格 税込273円・2022年3月22日発売)は綿経が約3.8㎜ととってもスリム。ベビー綿棒並みに細いから、普通の綿棒では大きすぎて入らない人でも使いやすい。それでいて軸は強度もしっかり! 念入りに掃除したい大人の耳にも頼もしい。

商品名には、関西の企業ならではのクスっと笑えるユーモアを。手にすると思わず「ほっそ!」と言いたくなるから納得だろう。パッケージのシックな雰囲気にもこだわり、耳が小さいことに悩む男性でも手に取りやすくしたそうだ。

 

スリムだから耳の奥も耳輪の内側もくまなく届く

まず記者が気に入ったのはそのパッケージ。生活感が出るからと引き出しの奥にしまわれがちな日用品が、ここまでオシャレになるなんて。見せ置きしたくなる綿棒なんて初めてかも…!

軸と綿部の直径にあまり差がないから一見スリムに見えるが、紙軸だけ見るとしっかり太め。両端を持って反らせてみようとしてもしならないから、その強度は相当なものだろう。

左:HOSSO(綿経約3.8㎜) 右:普通の綿棒(綿経約4.6㎜)

綿部の細さを比べてみるとご覧のとおり。綿経でわずか1㎜以内の差だが、綿棒となるとこの小さな差が使い心地に大きな違いを生む。

紙軸から綿部へのつながりもとってもスムーズ。これもつっかかりのない搔き心地を生む大切なポイントだ。

ワイヤレスイヤホンを装着しても徐々に追い出してしまう記者は、正真正銘の “耳小さいさん”。さっそく耳掃除してみると、小さな綿部がしっかり奥まで入り込んで窮屈感なくスムーズに耳掃除ができた。

 

普通の綿棒では届きにくい耳輪(耳の外縁部分)の内側にもちゃんとフィット! 細いからといって硬すぎることはなく、肌当たりは優しくて搔き心地もgood。芯がしっかりしているから強めに当ててもふにゃっと曲がらず、最後まで頼もしく耳垢をぬぐい取ってくれた。

 

細部の仕上げ掃除にも使える!

『HOSSO大人のほそい綿棒』は耳穴が小さくて悩んでいる人にかなりおすすめ! 普通の綿棒で掃除して細部の仕上げはベビー綿棒で…なんて使い分けているこだわり派の人でも、これなら1本で満足のいく耳掃除が叶うだろう。

 

商品は全国のドラッグストアやAmazonなどのショッピングサイトから購入できる。

公式サイトはこちら

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Mugi

ライフスタイル・食・美容・子育てなど、あらゆるジャンルで年間300本以上のレビュー記事やコラムを執筆するフリーライター。薬事法管理者。プライベートでは3人の子育てに奮闘中。

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photo by 尹哲郎

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