【免疫・花粉対策】うつりたくないけど太りたくないなら、プラズマ乳酸菌入り0カロリー健康無糖水『キリン iMUSE(イミューズ) 水』!

ウイルスに対抗したいなら、水を武器にしよう!?

 

乳酸菌飲料で低カロリーのものは各種存在するものの、ゼロカロリー/糖質ゼロ商品というのはなかなか登場しない、しても市場に定着していないのが現状だ。そんな中、ほぼミネラルウォーターの味で話題のプラズマ乳酸菌を入れましたという甘くないゼロカロリー/糖質ゼロ『キリン iMUSE(イミューズ) 水(みず)』が登場した。これは画期的ではないだろうか。

 

風邪予防、腸内環境に良いとはわかっていても「乳酸菌飲料は甘くて太るんだよなあ」とはもう言わせない!

乳酸菌自体が酸っぱいため、通常は甘みたっぷりで仕上げられることの多い乳酸菌飲料。カラダに良いとはわかっていても、ボトル裏のカロリーや糖質量を見てゾッとして、そっと棚に戻すダイエット実践者は多いはずだ。腸内環境を良くするために太ってしまうのは確かに納得できない。

一本あたり、エネルギー0kcal、糖質(炭水化物)0g。パッケージではiMUSEブランド初となるキリンの象徴、聖獣を起用した自信作

また甘いものが苦手という人にとっても、乳酸菌飲料は鬼門。腸内環境を良くするために、好きでもない甘いドリンクを飲むのは、納得できなくてもまあ、仕方ない。

そんな常識を覆すべく現れたのが、キリンビバレッジ『キリン iMUSE 水』(500ml・希望小売価格 税抜120円・2020年1月14日発売)である。そう、商品名にしっかり”水(みず)”と書いてある通り、甘くないし、糖質もカロリーもゼロ。ミネラルウォーターのようにごくごく飲める乳酸菌飲料という画期的な製品を誕生させたのだ。

 

 

そもそもプラズマ乳酸菌は他の乳酸菌と何が違う?

ここでおさらいしておきたいのは、『キリン iMUSE 水』に入っているプラズマ乳酸菌のことである。通常の乳酸菌は腸内環境を良くしたり、ウイルス感染した細胞を攻撃する免疫細胞を活性化して風邪などの予防に役立つ性能を持っている。

それに対してプラズマ乳酸菌は、そうした免疫細胞を働かせる司令塔を活性化して、各種免疫細胞全体を一気に行動に駆り立てるという特徴を持っている。つまり社員にはたらきかけるのではなく、社員を束ねる上司を動かしてしまうのだ。

「iMUSE レモンと乳酸菌」。こちらも低カロリーではあったが…。ちなみにiMUSEにはヨーグルトタイプはもちろん、グミやキャンディーなどのコラボ商品も多い

そんなすごいプラズマ乳酸菌には、キリン、小岩井乳業、協和発酵バイオという三社コラボで特許をとったという背景もある。そして手軽な乳酸菌補給が可能で人気のドリンクタイプ「iMUSE レモンと乳酸菌」も低カロリー路線で人気を博した。ただあくまでもそれは低いカロリー。ゼロではない。

 

 

甘くない乳酸菌飲料「キリン iMUSE 水」、一体どんな味なのか!?

見た目は少し白く濁った水色。いわゆるイオン飲料カラーである。沈殿物は見えないが、「プラズマ乳酸菌が浮遊・沈殿するため、よくふってから飲むように」と注意書きがされているので、よくふろう。

キャップをひねるとイオン飲料のような爽やかな香り。乳酸菌の香りも気持ちしているような、しないような。飲むと、味がしない。ミネラルウォーターのような水の味だ。正直水と言われても、乳酸菌っぽい酸味がすると予想していたので、拍子抜けがした。なんとも不思議な感覚だ。

ただ口いっぱいに含んでよく味わうと、知ってるミネラルウォーターの味とはやはり明らかに違う。飲み慣れていないので、少し飲みにくく感じてしまった。飲みやすさなら「キリン iMUSE(イミューズ)レモンと乳酸菌」の方が、爽やかで飲みやすい。それがカロリーのパワーか。

しかし人間、慣れるものである。飲みつけていれば不思議感など無くなっていくのかも知れない。とにかくこの水には、高機能なプラズマ乳酸菌がしっかり1000億個入っているのだ。多少の違和感くらい吹き飛ばせるメリットがあると思う。

きちんと冷やした方が飲みやすいです

ちなみにシリーズからは、初の海外オリジナル商品「KIRIN iMUSE」が生まれ、昨年9月からベトナムにて発売したという。感染症の流行が社会課題となっている中、清涼飲料を飲んで体調管理を行う習慣を根付かせようとしているのだ。こうした世界進出を果たすまで成長したのがプラズマ乳酸菌なのである。

 

 

入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。

 

公式サイトはこちら

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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