メリーチョコレートからまあるくとろける、がんばる私へのご褒美ショコラスイーツ『ショコラメルティン』!

あたためておいしくなあれ!

 

日々雑事に追われるばかりでなかなかホッと一息つけない女性たちの気持ちに寄り添いたいと、メリーチョコレートの20代女子社員チームが商品企画から製品開発まで手掛けたというご褒美ショコラスイーツが『ショコラメルティン』。このまま食べるのではなく、レンジで一手間かけることでチョコレートがとろけ、ラム酒やフルーティーなコンフィチュールが香り出すという贅沢な一品となっている。

 

「ラズベリー」、「アプリコット」、「チョコレート(ラム)」の3種類がそれぞれレンジでとろけて癒してくれる!

パリパリと冷やしたチョコレートもおいしいものだけれど、温まってとろけたチョコレートの味わいも、寒い季節にはうってつけだ。そんなとろけ系の魅力を意識して開発されたのが、メリーチョコレートカムパニー『ショコラメルティン』(3種類・希望小売価格 税抜360円・2019年10月3日発売)である。

一見したところ、3種類の『ショコラメルティン』は、じっくり丁寧に焼き上げられたまあるいガトーショコラの上に、さらに丸いトリュフチョコレートが乗っかった、愛らしいルックス。このまま食べてもおいしそうだが、メリーチョコレート20代女子社員チームは、そのままではなくレンジを使って完成させるという手をとった。

ちなみに時間のかかるオーブンなどを使わずに、あくまでレンチンというところが忙しい女性たちの心情をよくわかっていると思った。

それでは順番にとろけさせながら食べてみよう。

 

中から甘酸っぱいコンフィチュールがとろけだして…『ショコラメルティン ラズベリー』

一見何食わぬ顔を装っている風のシンプルなルックス。ガトーショコラの上にミルクチョコレートトリュフという見た目だが、実はそのトリュフの中にはラズベリーのコンフィチュールが忍ばせてある。

この時点ではチョコレートの香りが中心だ。ではレンチンしてみよう。リーフレットに記載してある指定の時間に合わせて加熱していく。

 

トリュフが柔らかいフォルムになってきて、とろけだしたら出来上がり。

とろけた!

そのレンジ作業の間に漂ってくるのはラズベリーの甘酸っぱい香り。それにチョコレートの香りが合わさって、実に魅力的なデザートへと変化する。

とろけたラズベリーとチョコレートのハーモニーをまとめあげる土台のガトーショコラ。このバランスは絶妙。しっかり甘いのにそれだけじゃ終わらず、酸味のある温かいラズベリー味チョコレートという極上の至福が訪れる(※アルコール分 0.6%未満使用)。

 

ホワイトチョコレートとアンズがとろけ合う!『ショコラメルティン アプリコット』

レンチンで一番溶けやすかったのがこれ。アプリコットコンフィチュール入りのホワイトチョコレートとホワイトガトーショコラを合わせて運んでくる幸せ味。ラズベリーよりも甘さと香りが甘み寄りなアプリコットだから、まろやかな味わいが際立つ。

 

とろけたホワイトチョコレートもハッピームードなら、ホワイトガトーショコラもまた優しいムード。子供たちが笑顔で食べるのが一番似合うのはこれだと思う(※アルコール分 0.7%未満使用)。

 

大人のラム酒感が濃厚にとろけて…『ショコラメルティン チョコレート(ラム)』

濃厚なチョコレートガナッシュとガトーショコラのハーモニーに大人のアクセントを加える、お酒との相性も抜群な一品。レンチンすることで、ラム酒の心地よい香りががふわっと香る。

 

ラムの香り立ちの芳醇さに降参。とろけるチョコレートがより濃厚にまったりと舌に絡みついて、まさに贅沢の極みだ(※ラム酒2%未満使用)。

入手は催事販売のみで、販売場所が移動するのでコチラを参照してほしい。

 

これからの季節にぴったりの温めて食べるショコラスイーツ『ショコラメルティン』で、心まで温まるひと時をぜひ過ごしてみてはいかがだろうか。

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック